昨日4月25日、東京・HMVルミネエスト新宿にて
川島が初めて手がけた絵本「野性昔ばなし」。「ももたろう」「三匹の子豚」「蟻とキリギリス」などの昔話を川島流にアレンジした7編が収録されている。ショッキングな展開も多く、「お子様の手の届かないところに保管してください」という宣伝文句でも注目を集める作品だ。
「自分の画(絵)がどのくらいのレベルにあるのかを試してみたかった」と川島。制作には1年ほどかかり、「超大作です」と豪語した。特に気に入っているのは「猿蟹合戦」で、「サルがカニを“パカって”る、これがベスト画ですね」と自信顔。「日本外の人民」や「六本木ヒルズの最上階でのうのうとシャンパン飲んでるような人たち」、さらには自身が芸能界入りを目指すきっかけとなったという風間トオルにも読んでほしいそう。
衝撃度の高いストーリーになっているのが、「『死ぬ』っていう表現が嫌いなので『土返り』」と残酷なことを残酷に見せない工夫も。川島は「意外と子供って残酷。親には『これはほんまにアカンやつなんやで』と子供に教えてほしい」と話し、「家族の本」だと強調。一方で自分の子供に見せるかと問われると「あ、見せないです。危険な思想の持ち主になったら嫌なので」と即答した。
サイン会には多数のファンが来場。その中にはプライベートでこっそり来ていた
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