明日4月6日(日)、
同番組では、視聴者から芸能人に苦情が寄せられる芸能界カスタマーセンターで、芸能人たちがテレホンオペレーターとして待機。テレビをよりよくしていくため、彼らは視聴者からの苦情を受けとめ答えていく。
まずは東野宛にかかってきた51歳の女性からの電話。「芸能界の恋愛報道やゴシップは売名行為に見えて不愉快」というその苦情に、ゴシップ好きの東野は苦笑する。女性は、最近話題になったある芸能人カップルを例に挙げて次々と文句を言い始め、ほかの芸能人たちは慌てて「お客様、出てくる言葉に棘が」と制止。さらに「芸人がプライベートを出すのはどうなのか」という辛辣な意見に、担当は井戸田にチェンジ。丁寧に応対していた井戸田だったが、終いには「言いすぎだろ!」とキレてしまう。
その井戸田にかかってきたのは「離婚した芸能人がテレビで笑い話にするのはが神経がおかしい」というストレートな苦情電話。電話の女性は「運命の人は1人」と強く主張し、井戸田を責めたてる。しかし途中からその女性の恋愛トークが始まると、東野はニヤニヤ、バカリズムはイライラ。さらに石田純一やIMALUを巻き込み、テレビでの離婚話の是非を問う。
バカリズムは、52歳主婦からの「有名人は注意したほうがいい」という電話に困惑。とある有名人の買い物エピソードを聞かされ、「で、用件は?」と聞き直すも、素直じゃないその主婦の物言いにバカリズムは思わずツッコんでしまう。またIMALUには、「ポッと出の芸能人が気に入らない」と、電話の相手から二世タレントに対する厳しい意見が直撃。自分を“さんまの娘”と思っている相手に対し、IMALUはデビュー秘話を明かし、真剣に相手と話をする。これに共鳴して、有名プロ野球選手を親に持つ東尾理子が過去の辛いエピソードを語り、松居一代は苦労している息子の話を展開。これらの熱い話にスタジオが感動に包まれる。
そのほか、「弁護士や大学教授文化人がタレント化しているのが嫌」という視聴者に応対した茂木健一郎が、バンド活動をイジられ撃沈。石田への「何やってる方なんですか?」という厳しい意見には、妻の東尾が思わぬ言葉を。草野仁に中学生が「芸能人はギャラがいくらもらえるのか?」と質問するなど、さまざまな苦情や意見に芸能人たちが必死で対応。最後はなぜか東野が「ありがとう!!」と叫ぶという展開に。視聴者からの耳が痛い電話にガチンコで答える芸能人の姿をぜひお見逃しなく。
耳が痛いテレビ
日本テレビ 2014年4月6日(日) 13:15 ~ 14:15
<出演者>
MC:東野幸治 進行:鈴江奈々(日本テレビアナウンサー) / 石黒彩 / 石田純一 / スピードワゴン井戸田 / IMALU / 草野仁 / クリス松村 / バカリズム / 東尾理子 / 松居一代 / 茂木健一郎
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