トークテーマでライバル意識も、ハライチ＆うしろラジオ明日

明日4月5日（土）深夜、うしろシティとハライチのレギュラー番組「デブッタンテ」（TBSラジオ）の第1回が放送される。

番組名は、イタリア語で「新人・初心者」という意味を持つ“debuttante”。その名の通り、ラジオレギュラー初体験の2組が、番組をそれぞれ30分ずつ収録していく。先日行われた初回収録では、第1回目ということでオープニングトークを特別に4人で担当することに。しかし、いきなり始まった謎のイタリア人のナレーションに全員固まってしまい、金子はキョロキョロあたりを見回し動揺。それでも第一声はフレッシュに元気よくスタートし、このタイトルについてや今後の番組展開などについて盛り上がっていた。

本編はハライチが先に収録。1週間に1回しっかり収録するということで、緊張気味の2人は「デブッタテンテのことばかり考えてた」「1週間でどんな話ができるのか」と不安そうな様子も。ところがラッキーなことに同収録の前日は「笑っていいとも！」最終回。そこで澤部が目撃したとっておきの裏話を大興奮で披露する。一方、岩井が街で目撃した衝撃のエピソードに澤部は仰天。「お前すごい話持ってんな」と岩井の隠し持っていたラジオトークテクに脱帽してしまう。

続くうしろシティは、ハライチの芸能界トークにげんなり。後輩から仕事の違いを見せつけられるも「僕らだっていろいろ仕事やってるわけですから」とライバル心をのぞかせる。その後、阿諏訪がリスナーとの今後の関係を心配したり、金子が田舎だったという故郷の音楽事情を語ったりと和気あいあいのトークを展開。また、阿諏訪の暴露により、ラジオでもしっかりわかるほど衝撃的な金子の英語力のなさが露わになる。

エンディングでは再び4人が集合。前回コメント収録のため集まってから約半月が経ったが、まだまだ互いの距離感について探り合う。さらには、その際話題となった“岩井・阿諏訪ライン”で、とある対決も行われる。果たしてどのような番組に仕上がっているのか。今後番組では、彼らの成長を直に見ることができるようトークライブ「デブッタンテの会」も随時開催予定。メールはdebu@tbs.co.jpにて受け付けているのでぜひ質問やメッセージを送ってみよう。