フルポン＆はんにゃ、鈴木福と映画版「ピラメキ」舞台挨拶

「第6回沖縄国際映画祭」が開催されている沖縄コンベンションセンター・シアター1にて昨日3月23日、映画「ピラメキ子役恋ものがたり～子役に憧れるすべての親子のために～」の上映と舞台挨拶が行われた。

同作は2009年から放送されている「ピラメキーノ」（テレビ東京）の映画版。子供向け番組に出演する子役を中心に、テレビ業界・子役業界の裏側を描いた作品だ。上映後の舞台挨拶には太田勇監督と主演の鈴木福、「ピラメキーノ」のメイン司会であるフルーツポンチとはんにゃ、番組キャラクターのピラメキパンダが大歓声に迎えられて登壇した。

はんにゃ金田は「福くんが0歳から子役をやって今9歳だから芸歴9年。実は僕らも芸歴9年なので福くんと同期なんです！」と意外な共通点を披露。フルーツポンチ村上は「レッドカーペットを1人で歩いたときと違って、福くんと歩いたらキャーキャー言われてうれしかった」と鈴木の人気に便乗したことを明かした。

子役たちと撮影中ずっと和やかに遊んでいたというフルーツポンチとはんにゃ。舞台挨拶中も、はんにゃ川島のふくらんだお腹を見た鈴木が「何カ月ですか？」とからかうなど親密さが垣間見える。「映画のセリフにあったように、運や偶然を信じますか？」と聞かれた鈴木が、すかさず「うん！」と返すと、壇上の出演者と会場の観客は大爆笑。大きな拍手と笑いに包まれながら舞台挨拶は終了した。