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RGダンスも「あるある共感度高かった」大吉&ゴエ高評価

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昨日3月18日、東京・ルミネtheよしもとにて「RGが90分あるある歌いつづけ、それを浅越ゴエが90分実況し、さらに博多大吉が90分解説する会」が開催された。

同ライブでは、タイトル通りレイザーラモンRGがあるあるを歌い、それをザ・プラン9の浅越ゴエが実況し、博多華丸・大吉の大吉が解説。東京では2013年11月以来2回目となる今回のオープニングVTRでは、3人のこれまでの歴史が貴重な映像とともに紹介された。そして3人がバックライトを浴びながらスモークに包まれ登場。ところが出てきたRGは長髪のカツラにサングラスで「これから歌う曲はすべて人の曲です。バレないと思っていました」とコメントし、ゴエは仕方なく彼を謎の“マモルさん”と呼ぶことに。最初に選んだ観客からのお題も「ゴーストライター」で、大吉は「観客とのキャッチボールが成立している」と会場全体の大胆不敵さに唖然。「怒りの獣神」にのせてスパッと決めたあるある「裁判で揉めがち」に観客は拍手喝采だったが、冷静なゴエと大吉は「あるあるというか、ある、ですよね」「テレビで見ました」と解説した。

その後、「国立競技場あるある」「広島サンフィレッチェあるある」などを珍しく1番で歌い上げたRG。「神奈川県あるある」でエミネムの「Lose Yourself」をチョイスした際は不穏な空気が流れたが、サビで見事な盛り上がりを見せ、大吉に「前半の動揺が嘘のよう」と言わしめた。「餃子あるある」ではRGお得意のバックストリート・ボーイズ「I Want It That Way」で自然に「Tell me why」とコールアンドレスポンスが。この空気を危惧したゴエと大吉は「冷静になって自分を見つめ直してほしい」「『why』と自分に問いかけて」と注意を喚起していた。

7曲目の「ウクライナあるある」では「すみれ September Love」でこの日初の2番へ突入。続く「万引きGメンあるある」が、B'z「愛のバクダン」の出だしから「今日も1日万引きGメン」とハマると、「卒業あるある」でも並み居る卒業ソングを排し、またもB'zで「ALONE」をチョイスした。これで完全に空気をものにしたRGは「ダイノジ大谷あるある」をマイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」にのせて「ダイノジーン」「大谷 is not my son」と熱唱。客席通路でダイノジのギャグ「ダーイ」とジャンプして見せるなど、完全に波に乗った。ゴエと大吉はこの調子の乗りぶりに警戒しながらも、RGがノリノリで披露したマイケル・ジャクソンっぽい安いステップに大吉がドハマり。「なんで! なぜあんなことがお客さんの前でできるんだ!」と叫びながらも笑いは止まらず、「思い出して1週間は笑う」と撃沈した。

しかしライブは90分ピッタリ、21時で強制終了となることから、RGは多くのあるあるを歌うためにここからスピードアップ。「ボヘミアン・ラプソディ」で「韓国語あるある」と「タモリ倶楽部あるある」、「夢見る少女じゃいられない」で「片平なぎさあるある」「最前列常連の客あるある」「タンクトップあるある」をこなしたものの、残り4分に。観客が固唾を飲んで見守る中、「長い夜」に乗せた「黒柳徹子あるある」を歌ったところでタイムアップ。力尽き床に倒れ込んだRGは救急隊員らしき人物に運ばれていった。

名残惜しそうにする観客にゴエと大吉は「90分で強制終了というのを言い出したのはRGなんです」と必死で弁明。RGが書ききれなかった「黒柳徹子あるある」色紙は代わりに大吉が代筆し、「小沢昭一さんから」としっかりRGルールを継承し観客にプレゼントした。「マイケル・ジャクソンでふざけすぎた」という反省はあったものの、「共感度は高かった」と2人は高く評価。ゴエが「見事にお客さんのハートを掴んだのではないでしょうか」と呼びかけると大きな拍手が寄せられた。今回も立ち見が出るほどの盛況ぶりを見せた同イベント。この模様は東野幸治MC「週刊!ライブ至上主義」(BSスカパー!)にて放送予定となっているので、ぜひチェックしてみよう。

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