渡辺直美がモデルガールズ顔負け悩殺セリフ、今野が審査

ドラマ「殺しの女王蜂」（テレビ東京）のDVDボックス発売記念イベントが昨日3月1日に東京・タワーレコード新宿店にて行われ、キャストの8人組ユニット・モデルガールズと、渡辺直美、キングオブコメディ今野が登壇した。

イベントでは「殺し文句＆殺しポーズコンテスト」と題した企画が行われ、モデルガールズのメンバーが1人ずつ自慢の殺し文句とセクシーポーズでファンを悩殺。渡辺も参加して身体をよじらせながら「一緒にお風呂入る？」と大胆なセリフを言い放ち、会場の笑いを誘った。

今野が彼女たちの演技を審査。ドラマでピストル役を務めた尾花貴絵が、片足を跳ね上げる豪快な「スコーピオンキック」を今野にお見舞いする場面もあり、今野は「そういう流れだった」という理由で尾花をコンテストの勝者に認定した。

撮影を振り返るトークコーナーでは、現場がモデルガールズや渡辺といった女性キャストばかりだったことについて、今野が「楽屋が女子校！ 居場所がない！」と嘆き節。さらに男女共同で使用していたトイレについて今野が細やかな気遣いをしていたことを打ち明けると、会場中から一斉に拍手が起き、渡辺も「そんな人だとは思わなかった！」と感心していた。

「殺しの女王蜂」は昨年2013年10月より全12話にわたって放送。凶悪犯罪が多発する無法地帯を舞台に、モデルガールズ扮する殺し屋集団・アシナガが集うキャバレーの経営者・タンソク役を今野が、キャバレーで踊り子として働くトンソク役を渡辺が演じた。DVDボックスは先月2月21日に東宝より発売。