椿鬼奴が若者へエール「面白いエピソードは役に立つ」

映画「偉大なる、しゅららぼん」の試写会イベントが昨日2月23日に都内にて実施され、椿鬼奴とキャストの大野いとが登壇した。

作家・万城目学の小説を原作に、濱田岳と岡田将生が主演を務め、深田恭子らが不思議な世界観を再現する「偉大なる、しゅららぼん」。来月3月8日（土）に全国公開される。本作の舞台が高校ということで、イベントには中学3年生と高校3年生が集結。自身も今春高校を卒業する大野が、高校生活を回想した。

鬼奴は人生の先生役として姿を見せ、映画について「劇中で淡十郎（濱田岳）が田んぼで叫ぶシーンがあったけど、私も仕事でよく叫んでいる。MAXのダンスを踊ったりして身体を動かすので、仕事がストレス発散になっている」とコメント。さらに「学生のうちにいろいろ経験しておくと大人になったときのエピソードトークで重宝する。何かあったときに面白いエピソードがあれば役に立つから頑張って」と若者たちへエールを送った。