レイザーラモン、天山＆棚橋との縁に感慨「激プロ」トーク

昨日1月31日、東京・タワーレコード新宿店にてDVD「激情プロレスリング」の発売記念イベントが開催され、レイザーラモンと、プロレスラーの天山広吉、棚橋弘至両選手が登壇した。

4人は過去2回行われたイベント「激情プロレスリング」の出演者。さらに約20年来の縁があることをRGがこのイベントで明かした。レイザーラモンが学生プロレスに励んでいたのはよく知られる話だが、学生時代のRGは立命館大学の講演会に天山を招待。RG自身が講演会の司会を務めたほか、天山のアテンドをしたのが立命館の後輩・棚橋で、さらにHGも観客として会場にいたという。RGは「すごい4人ですよね！」、HGも「最初の出会いがそこなんですよ！」と情熱的に振り返った。

トークのメインテーマは「激情プロレスリング」での激闘ぶり。棚橋とあるある対決を行ったRGはその出来のよさに「マジで俺がもし死んだら2代目は任せた」と棚橋をあるある後継者に指名する。またRGは内藤哲也選手と漫才を披露しており「3分の予定が9分になった。内藤選手がしゃべりに覚醒していた。NGKに出られる」とべた褒め。一方この漫才にHGは「浮気現場を見たようで複雑で寂しい」とやきもちを焼いた。

イベントは罰ゲームをかけたプロレスしりとり対決でも大盛り上がり。敗れた棚橋が中邑真輔選手のモノマネで会場を沸かせた。DVD「激情プロレスリング～激突!! 吉本芸人軍団 VS 新日本プロレス軍団全面戦争～」は先月1月22日発売されており、HGは最後に「普段は観られないゲームやおしゃべりなどレア映像が盛りだくさん」とPR。RGは「あの講演会のときの4人が揃って……」とプロレスが結んだ絆に感極まり涙を拭っているかのように見せたが「すみません、ドライアイです」とすかしてファンの笑いを誘った。