来年2014年1月10日(金)深夜より、
同番組は、まだ埼玉のことを知らない千鳥が、街の人達においしい食べ物を聞いてまわるグルメロケ番組。毎回くじで引いたひらがな1文字を頭にした句を考え、千鳥オリジナルのいろはかるたを完成させる。大阪を拠点にしていた際には、年間200本のロケをこなしていた千鳥。いよいよその実力をこの番組を通じて関東にも知らしめる。
オープニングでは、念願の番組スタートを喜びながらも、大悟が頑なに「東京初冠番組」と強調。ノブ小池が遠慮がちに「東京?」と止めるも、「新宿集合でしたから。ちょっと時間かかりましたけど、東京です。西の人間からしてみたら同じ」と言い張っていた。さらに収録場所の浦和については「あの浦和レッズの浦和?」「大宮は違うんですか?」と2人ともキョトンとした表情。それでも、「千鳥は今後ここを軸にしていきます」と気合十分だった。
ここでスタッフから初めて番組タイトルの発表が。先日、番組決定のことを聞いた際、「2014年はオシャレにいきたい」と、「千鳥のデッドマン・ウォーキング」「千鳥のレストラン・デ・トラットリア・パッパ」などのタイトルを考えていた2人。予想外の純和風なタイトルに「変えて……後輩に言われへん」とうなだれる大悟に、ノブ小池は「昔からやってる感じでね」となぐさめた。また、衣装も「細いネクタイで」「映画『トレインスポッティング』みたいな」というリクエストをしていたが、手渡されたのはただの赤いネクタイと青いネクタイ。少しでも目立たないほうをと、青のネクタイを地味に奪い合う千鳥だった。一通りの準備を終えたところで、さっそくいろはかるたを作成することに。出てきたひらがなは「と」で、大悟は「東京だ、ここは東京なんだ」としたため、記念すべき1枚目のかるたが完成。続いて、番組を作ってくれたテレビ埼玉の人たちにお礼を兼ねた挨拶に出かけることになった。
まずは受付嬢に顔を覚えてもらおうと話しかけた2人。思いっきりプライベートなことを聞き始める大悟にツッコむノブ小池だったが、ノブ小池も女性に対して思わぬ失言を。お決まりの質問「好きな芸人は?」の回答には、天敵の名前が飛び出し、ロケ初っぱなから大打撃を受けてしまった。次に編成部を訪ねテレ玉のことをいろいろと質問。ここで先日2位に終わった「THE MANZAI 2013」の話が出ると、「この番組決まったのが『THE MANZAI』前でよかった! 『いろはにウーマン』になってたかも!」と2人が胸をなでおろす場面も。「さらに、社長室にもお邪魔し、しっかりとコンビの売り込みを。この間浦和のおいしい物も聞き出すと、うなぎが有名と判明。社長から心強い助っ人を紹介してもらい、順調な滑り出しを切った。
2人はここまでの収録で、「演者とクルーの連携が完璧」「すぐにDVDが2、3本出せる」とすでに手応え十分の様子。「テレビ埼玉から全国へ。いろんなテレビ局に買ってもらって、いずれ全国で見られるようになれば」と目標を語った。読者に向けてノブは「これを見てもらえれば、千鳥の面白さが全部わかります」と太鼓判。大悟は「関東の方々は、漫才のイメージしかないと思うんですが、本業はこっちなんです。その割には漫才うまいなと。漫才は12月15日に終わりました」と、本業をアピールした。
放送は毎週金曜日の深夜25時から25時30分。果たして千鳥はどのような埼玉グルメを紹介してくれるのか。関西中に轟いたという千鳥のロケの腕前をぜひ堪能しよう。
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