木梨憲武、木梨サイクル取り寄せ恐竜カスタム自転車乗る

昨日12月11日、映画「ウォーキング with ダイナソー」（配給・20世紀フォックス映画）の公開記念イベントが都内にて行われ、本作の日本語吹き替え版で声優を務める木梨憲武が出席した。

「ウォーキング with ダイナソー」は7000万年前のアラスカが舞台。恐竜のパキリノサウルス・パッチの成長が描かれた3Dアクション・アドベンチャー作品だ。パッチ役を演じる木梨はこのイベントに、パッチの姿にカスタマイズされた特製の自転車に乗って颯爽と登場。「パッチの声をやったおじさんだよ！ このパッチはね、祖師ヶ谷大蔵の自転車屋『木梨サイクル』で作ってきたんだよ！」と客席に朗らかに語りかけた。

本作は12月20日（金）に東京・TOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。自身の吹き替えについて、木梨は「最初はいろんなことをやってみたが、すべて却下された（笑）。あまりキャラクターを付けず、ナチュラルに演じました」と話したほか「リアルな映像の中に、家族や兄弟や親子のストーリーが詰まっている。1時間半ちょっとの作品。すごく楽しめると思います」とPRした。

イベントには木梨のほか、本作で恐竜解説の声優を務める鈴木福、テーマソングを担当する平原綾香も登場した。