かよチュー全校集会大盛況、なすなか那須がモノボケで撃沈

アニメ「かよえ！チュー学」（東海テレビほか）のイベント「かよチュー秋の全校集会!! in ユナイテッド・シネマ豊洲」が、昨日11月30日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催され、同アニメの声優を務めているなすなかにし、ヒカリゴケ片山、キンタロー。らが登壇した。

「かよえ！チュー学」は、とある中学の2年2組の生徒5人を中心とした学園生活を描くショートアニメ。なすなかにし那須はワダ、なすなかにし中西はモリノとブランコ、片山はアラキとイバタの声優を務めている。

イベントは、クマの外見をしたモリノの前説からすでに「かよチュー」らしさ全開。中西はモリノの声で「なすなかにしの中西さんはスベらないと思うけどね！」と台本通りに言ったあと、すぐに「中西さん今日ちょっと調子悪いって言ってたかなあ」とハードルを下げて笑いを誘う。その後、那須、中西、片山に加え、ワダに恋心を寄せる女子生徒オーシマ役のキンタロー。、楽曲制作を担当するヒャダイン、監督の新海岳人がステージに登場。中学校になぞらえて、時間割を順に追いながらコーナーを展開していった。

1時間目は2013年放送の人気回を映画館の大スクリーンで上映。登壇者たちはプレスコ収録時の裏話を織り交ぜつつ、観客とともに10篇を鑑賞した。2時間目の「かよチューの校歌を作ろう！」では、那須が「どこかに曲を作れる人いないかなあ？」と言うと、ヒャダインはゆっくりと前進してポージング。中西は「モリノです。校歌を作っていただけるなら私の舌の水分がなくなるまでヒャダインさんの靴を舐めさせていただきます！」と強引にお願い。片山扮するイバタは「ヒャダイン先輩、校歌とかじゃなくて抱いてください！」と別のおねだりをして笑わせた。

3時間目は校歌作りのために「校歌を考えよう大喜利」を実施。「ヒャダインがつけた衝撃的な校歌のタイトルとは？」というお題にキンタロー。が「母乳」、続く那須が「肌合わせ」と答えると、中西は「『肌合わせ』のカップリングが『母乳』やろ！」と同時収録を提案。最終的にヒャダインの判断で那須が最下位となり、罰ゲームとして「かよチュー」オリジナルマフラータオルを使ってモノボケを披露することに。タオルを首に巻いて「どうも、ムチウチの男前です」とボケるも不発に終わり、イベント後の撮影タイムでも「ムチウチの男前」スタイルで写真に収まることになった。

そのほかにも、キンタロー。がこの日配信開始となった新キャラクターソング「オーシマのラブソング」を歌ったり、キャラクターデザインを担当しているJUN OSONも参加してプレゼント抽選会を行うなど、イベントは大盛り上がり。「かよチュー×チームしゃちほこ～名古屋でらおもてなしバスツアーSP」が年末に東海テレビにて放送されることや、来年2014年2月12日に「かよチュー」DVDの7巻と8巻、3月12日に9巻と10巻が発売されることなど、「かよチュー」の今後の展開も告知された。