明日11月29日より、
同映画は3人が演じる高校の野球部3人組が主役の人情コメディ。高校を卒業して30年後、マドンナだったマネージャーの娘から届いた1通の手紙をきっかけに、3人は再び地元・宮崎で顔を合わせることになる。板尾曰く、撮影現場では「すぐ3人とも同級生っぽく仲良くなりました」とのこと。國村と板尾は長い付き合いで、板尾が監督を務める映画に國村が出るなど親交が深く、一方、山寺とはこれまでほとんど仕事をしたことがなかったにも関わらず、山寺の明るくユニークな人柄で、あっという間に打ち解けたそう。そのため、現場では3人でセリフを相談したり、アドリブが出たりと、和気藹々とした雰囲気で、映画には3人の仲の良さがそのまま表れている。
また同映画は、やまさき十三監督が72歳にして初メガホンを取ったことでも注目されている作品。監督の人柄について板尾は、「おじいちゃんみたいで癒されました。ほんとに優しくて。演技も自由にさせてもらいました」とコメント。「72歳で初監督ってなかなかないですよね。初監督作品に参加できるのいいなって思いました」と貴重な経験を喜んだ。板尾自身も47歳で長編映画監督デビューしており、監督としての経験から「監督の気持ちがわかるというか、現場のことがよくわかるようになったので、いろんなことに気付くし、やってほしいことがわかってしまうというか。そこまで考える必要はないんですけど、いい面もあれば悪い面もあります」と感想。「監督をやった経験が俳優に生かされてるとは思います。こういうのが欲しいんじゃないのかなとか。ひょっとしたら使う側は使いにくいかもしれませんけど(笑)」と語った。
また、映画には山下しげのり、
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