めだかトらやん登場、吉本新喜劇×ヤノベケンジ来年上演

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来年2014年2月、京都・よしもと祇園花月にて「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」の上演が決定。昨日11月25日、同劇場にて開催発表会見が行われた。

「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」開催発表会見。(c)吉本興業

「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」開催発表会見。(c)吉本興業

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ヤノベケンジは、巨大ロボット“ジャイアント・トらやん”や、火を吹くドラゴン船などの大型彫刻作品で知られる現代アーティスト。この企画を全面バックアップするのは、京都造形芸術大学大野木啓人副学長で、今年2013年の同校学園祭では、同じく吉本新喜劇とのコラボレーションで「京造新喜劇」を上演した。

会見でヤノベは「今回のコラボレーションで、アーティスト生命が危うくなるんじゃないかというリスクも感じましたが、大阪生まれ大阪育ちの僕にとって、内場さんや池乃さんは憧れのスター。そんな方とご一緒させていただくなんて夢のようなことなので、これは命がけでタッグを組まなければならない」と意気込み。内場勝則座長は「芸術家というのはちょっと難しい方なのかなと思っていたんです。でも、僕が『美術館でアートを見ても意味がわからず素通りすることがある』と言うと、ヤノベさんも『僕もわからないです』とおっしゃって。そこで一気に近づきました」と、安心した様子だった。

“トらやん”に扮しためだかは、「僕はなんでもすぐOKを出してやりたがるんですが、最初ヤノベさんを紹介されてこの衣装を着たとき、ちょっと大変なことになってきたな、と。今日は、えらいことになったな、もう後へは引けんという感じ。とりあえず与えられたこと、教えられたことをできるだけ忠実にやっていくしかない」と決意。ヤノベは、「この作品を池乃さんのために作っていたんじゃないかと思えるぐらいピッタリ」と、太鼓判を押した。

脚本は内場とヤノベが共同で制作。ヤノベ曰くテーマは「ざっくり言うと世界平和」とのこと。舞台は1970年、大阪万博開幕直前で、時間旅行で未来に行くという設定になっている。公演は2月14日(金)から16日(日)。詳細は劇場オフィシャルサイトにて確認を。

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京都でとらやん目撃!

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