指でズッコケ表現、新喜劇テイストのAGF新CM地域限定放映

山田花子、茂造じいさん（辻本茂雄）、伊賀健二、しゃっきーが出演するAGFの粉末スティック飲料「Stickドリンクバー」の新CMが、関西・北陸・中国・四国地方エリア限定で明日11月1日（金）よりオンエアされる。

起用された花子らは、指に顔を描いた“指キャラ”として新CMに登場。母親役の花子がボケを連発し、その様子に周囲がズッコケるなど、吉本新喜劇テイストがふんだんに盛り込まれている。

昨日10月30日に行われたCM発表会で辻本は、「顔は出ずに指と声だけで吉本新喜劇を演じたのはインパクトがあって面白い！」とコメント。続いてしゃっきーは「1年目でこんなCMに出演できて嬉しい。ずっと緊張して汗が流れて止まりませんでした」と撮影を振り返った。

伊賀は「“紅茶オレ”だけのセリフだったのですが、その一言に気合を入れました!!」と勢いよく語る。またこの日欠席となった花子について、自身のネタにもかかわらず「発音が違う」と、何度も「カモ～ン」の声を撮り直していたことが明かされ、会場からは笑いがこぼれた。

スペシャルゲストとして登場したのは、AGFの「コーヒーと本の贅沢な時間を贈ろう」キャンペーンキャラクターのピース又吉。特別に用意された自身の“指キャラ”に、「髪型までリアルに再現されていてびっくり」と驚いた。辻本は楽屋で「Stickドリンクバー」を飲むなら誰がお金を出すか問われると、「座長の自分が出します！」と宣言。「人数分毎日差し入れして、糖分を摂って頭の回転をもっとよくしてもらいたい」と語った。