この映画は7000万年前のアラスカを舞台に、一頭のパキリノサウルスの成長を描いたドラマ。木梨は、主人公であるパキリノサウルスのパッチ役を演じる。厳しい冬を生き抜くために、南へ向かう草食恐竜の群れの中で、耳に大きな穴の開いたひときわ小柄なパッチ。やがて群れのリーダーである父を亡くし、兄や仲間ともはぐれ、大きな肉食恐竜や自然の脅威と闘いながら旅をする。
配給の20世紀フォックス映画は、やさしさと勇気、ユーモアを忘れず成長していくパッチのイメージを木梨に重ねて声優を依頼した。なお木梨が声優に挑戦するのは、2003年の「ファインディング・ニモ」以来10年ぶりのこと。本作は12月20日(金)にTOHOシネマズ 日劇ほかで全国公開される。ファンは公開を楽しみに待とう。
木梨憲武 コメント
とにかく凄い映像で興奮しました。7000万年前の地球って聞いても、どんだけ前なんだよ!って感じで想像もつかない。でもこの映画の恐竜はかなりリアル。
子供のころ見ていたウルトラマンの怪獣だって恐竜がモチーフだったりするよね。
恐竜って想像するだけで楽しい生き物だよ。恐竜図鑑買っちゃうかも。
この映画では、僕らが知っているこれまでの恐竜の世界とはまったく違う世界が広がっていると思う。
この冬、迫力のある映像と太古の地球で生きていた恐竜たちを見てもらいたいです。完成したら家族にも見せてあげたいと思っています。
■映画「ウォーキング with ダイナソー」
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