あっちゃんVS藤森、柳沢慎吾取り合い1人熱闘甲子園で決着

映画「ゴースト・エージェント／R.I.P.D.」の公開記念イベント第2弾が昨日10月7日、東京・秋葉原UDX THEATERにて行われ、オリエンタルラジオと柳沢慎吾が登壇した。

「ゴースト・エージェント／R.I.P.D.」は、あの世に存在する秘密組織「R.I.P.D.」にスカウトされた天才刑事と、19世紀の英雄ガンマンのコンビが、成仏できないゴーストたちを取り締まるべく活躍するアクション映画。柳沢とオリラジ藤森は名前が同じ「慎吾」であることから、9月に行われた公開記念イベントで新コンビ「シンゴ24時」を結成。即席コンビとは思えない息の合った掛け合いで同映画をPRしたほか、CMナレーションを務めている。

この日イベントでは、シンゴ24時の2人がこれまでの活動報告を行っただけでなく、オリラジ中田と藤森の対決企画も展開。中田と藤森は、柳沢の持ちネタである「1人熱闘甲子園」の動きを、柳沢の声にあわせて披露し合った。

対決の結果は「動きがワンテンポ遅れてた」「サイレンのときの顔が中途半端」という理由で中田が敗れてしまう。しかし柳沢は結果よりも2人で「1人熱闘甲子園」を演じる新鮮さに感動した様子で、3人でのステージを大いに楽しんでいた。

開始前には「こういうのはみんなで作り上げないと！」という柳沢の提案で、自ら前説も行った藤森と柳沢。イベント後の囲み取材で中田は、報道陣に紛れてサプライズ登場する予定だったにも関わらず、「あっちゃんも前説やろう！」と柳沢に誘われたことを明かし笑いを誘う。藤森が「あっちゃんがいるから身を任せようと。2人だけだとしっちゃかめっちゃか（笑）」と中田の存在に感謝する場面もあった。

映画について、柳沢は「短い」という表現をオリラジに訂正されながら「1時間36分、駆け抜ける感じでちょうどいい！」とコメント。藤森は「コメディ要素も多くてオチまで楽しめます」とアピールした。本作は10月18日（金）に東京・TOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開される。