萩尾望都

萩尾望都

ハギオモト

1949年5月12日福岡県大牟田市生まれ。1969年、なかよし夏休み増刊号(講談社)にて 「ルルとミミ」でデビュー。1975年、「ポーの一族」と「11人いる!」で1975年第21回小学館漫画賞を受賞。1986年 「11人いる!」が劇場版アニメ化、野田秀樹と共同で脚本を書いた「半神」が舞台化、1996年に「イグアナの娘」が管野美穂主演でTVドラマ化されるなど、多くの作品が他メディア展開されている。1980年「スター・レッド」、1983年「銀の三角」、1985年「X+Y」で星雲賞コミック部門を3度受賞。1997年「残酷な神が支配する」で第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞、2006年「バルバラ異界」で第27回日本SF大賞受賞と、受賞歴も枚挙に暇がない。