リュック・ベッソン

Luc Besson

1959年3月18日生まれ、フランス・パリ出身。両親はスキューバダイビングのインストラクターで、自身もイルカを専門とする海洋生物学者になる夢を抱いていたが、17歳のときに体験した潜水中の事故が原因で断念した。パリやハリウッドで映画助手を務め、1983年製作の長編初監督作「最後の戦い」で注目を集める。その後「サブウェイ」「グレート・ブルー」「ニキータ」などを監督。1994年には「レオン」でアメリカ映画界に進出した。そのほかの監督作に「フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」「アンジェラ」「アデル/ファラオと復活の秘薬」「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」「マラヴィータ」「LUCY/ルーシー」「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」「DOGMAN ドッグマン」などがある。