THE BEAT GARDEN「present」リリース記念|ゆかりの著名人6名が魅力つづる

THE BEAT GARDENが、1月に放送スタートしたABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「アイのない恋人たち」の主題歌を担当している。

「アイのない恋人たち」は主演を福士蒼汰が務め、脚本を遊川和彦が手がけるオリジナル作品。2024年の東京を舞台に、ワケありの男女7人が織り成す愛の物語だ。THE BEAT GARDENはドラマの脚本を読み、主題歌「present」を書き下ろした。

この曲のリリースを記念し、音楽ナタリーではコメント企画を実施。ドラマ関係者やTHE BEAT GARDENとゆかりある人物に「present」とグループの魅力を聞いた。

構成 / 湯澤穂波

阿部真央

阿部真央

「present」を聴いた感想

とても良い曲だなと思います! 私は歌詞が好きな人間なので、音としても心地良く譜割りも気持ち良く、且つ心情が繊細に描写された「present」の歌詞が3人の優しい歌声で奏でられているのが好きです!
その歌詞が乗るメロディは美しく、そしてキャッチーさもあるのですごく上質な曲だなと思いました。(偉そうにすみません)

THE BEAT GARDENの好きなところ

魅力に溢れる皆さんですが、初めてライブにお邪魔した際とてもお優しくて感動しました! ファンの皆さんにも丁寧に接していらして、人としても素敵だなと感じます。

THE BEAT GARDENメンバーへのメッセージ

私はビートさんのファンとしてはまだまだ新参者ですが、ライブでBeemerの皆様とお三方の絆を目の当たりにして胸が熱くなりました。これからも沢山の方々に情熱や愛を届けて下さい。微力ながら応援しています!

プロフィール

阿部真央(アベマオ)

1990年1月24日生まれ、大分県出身のシンガーソングライター。2009年にアルバム「ふりぃ」でデビュー。同世代を中心に幅広い層から支持を集めている。2023年3月に所属事務所からの独立、7月ポニーキャニオンIRORI Recordsと提携したプライベートレーベルKAGAYAKI RECORDSの設立を発表。2024年夏と秋にデビュー15周年ツアーを開催する。

岡崎紗絵

岡崎紗絵

「present」を聴いた感想

本作に出てくる登場人物7人全てのテーマソングになるんじゃないかと思うほどピッタリな楽曲だと思いました。
真和や絵里加、それぞれの人物を思い浮かべてこの曲を聴くと、また歌詞の意味が変わったりして、切なくも温かい気持ちになりました。すごく感動しました。
繊細な表現と歌声でドラマに華を添えて下さっています。

THE BEAT GARDENの好きなところ

THE BEAT GARDENさんの歌声を聴いていると心を優しく包んでくれるような気持ちになります。3人のそれぞれ違う個性ある歌声が耳心地良いです。
そっと背中を押されて前向きになれる、優しくなれる、
そんな心にスッと入ってくる歌詞や歌声が好きです。

THE BEAT GARDENメンバーへのメッセージ

ドラマ「アイのない恋人たち」に素敵な楽曲のプレゼントをありがとうございます。この曲があって、さらに彩り豊かになり、本作が完成されたような気持ちになりました。THE BEAT GARDENさんのパワーを貰いながら、撮影に励みたいと思います! ありがとうございました。

プロフィール

岡崎紗絵(オカザキサエ)

1995年11月2日生まれ、愛知県出身の女優、モデル。2012年「ミスセブンティーン」グランプリ獲得。現在は「Ray」で専属モデルを務めるほか、映画、ドラマなどさまざまな作品で活躍している。2024年1月放送スタート、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「アイのない恋人たち」にてヒロイン・今村絵里加役を務めている。

樋口大喜(FM802)

樋口大喜(FM802)

「present」を聴いた感想

やさしくメロウなサウンドとピュアな歌詞。もう、キュンです! キュン……! 3人の声は繊細で美しく、重なると頼もしく力強い。それは儚いけれど結べば強い、すなわち「愛」を表現しているように感じました! タイトル「present」には現在という意味もあるらしい! まさに!これがTHE BEAT GARDENの最新最高の現在地!

THE BEAT GARDENの好きなところ

とにかく真っ直ぐ! その人柄が作り上げるライブ空間は特に好きです。
大阪でのライブの盛り上がりはいつも最高で、ラブソングやバラードでは一対一になり、
アップテンポな楽曲では会場はダンスフロアと化しグルーヴィーな一体感を生む。
そのエネルギーに魅了されてます!

THE BEAT GARDENメンバーへのメッセージ

大阪でのイベントの際にステージ袖で円陣を組んで舞台へ向かう姿が思い出されます。
いつ会ってもバイブス高いのに(笑)どんな時でも丁寧で、いつも一人ひとりのお客さんに真摯に向き合ってる。そのひたむきな姿勢は、2016年に出会った時からずーっと変わらず。だからこそ、音楽が輝いていてかっこいいんだと思います! これからも応援してます!!

プロフィール

樋口大喜(ヒグチダイキ)

FM802のDJ。9月10日生まれ。現在「アコム Somethin'New」「SATURDAY AMUSIC ISLANDS AFTERNOON EDITION」を担当している。

ふくりゅう

ふくりゅう

「present」を聴いた感想

ミディアムでメロウな没入感高いラブソングですね。主題歌となった、ドラマ「アイのない恋人たち」の世界観に飛び込んだかのような、欠けたミッシングピース=心のかけらを埋めてくれる寒い季節に温かさを与えてくれるピアノバラード。伸びやかな声が美しいメロディーと寄り添う、陽だまりのような作品だと思いました。

THE BEAT GARDENの好きなところ

3人でのボーカルグループながら、作詞曲も行う独自のスタンスに大きな可能性を感じています。音楽プロデューサーESME MORIさんと作られた歌謡センスある「ROMANCE」など様々な枠組みを超えた創作活動、ライブ展開に期待してます~。

THE BEAT GARDENメンバーへのメッセージ

「梨泰院クラス」挿入歌となったGaho「Start」の公式日本語カバー「Start Over」が衝撃でした。カラオケで歌っちゃいました☆ 初期キラーチューン「Sky Drive」、イントロから刹那ポップな「心音」も好きです。これからもついつい口ずさみたくなるナンバーを楽しみにしています。

プロフィール

ふくりゅう

happy dragon.LLC代表 / 音楽コンシェルジュ。Yahoo!ニュースやROCKIN'ON JAPANで執筆するほか、Spotifyでのプレイリスト選曲、Fm yokohamaのDJなどを担当。音楽系スタートアップ企業の監修も手がける。布袋寅泰、TM NETWORKの最新ツアーパンフレットを執筆した。

LiLiCo

LiLiCo

「present」を聴いた感想

3人の声が本当に素敵に合うのでどんな曲調でも息ぴったりです。今回は歌い上げて、しっかりと聴かせる系ね、と初めて“present”を聴いたときひとりで微笑んでしまった。君が好き~あれは私のために歌ってますよね?と誰だって思ってしまうほど声がこちらに伝わって来る。ライブでのこの曲のパフォーマンスが楽しみ。

THE BEAT GARDENの好きなところ

良い子たちなの! それぞれのカッコ良さと可愛らしさを両方持ってて、それがたまらない。トークもめっちゃ面白い。人懐こいのもすぐに好きになってしまう理由のひとつ。彼らの音楽も聴く側の年齢を選ばない。新しいけど懐かしさもあって、歌詞がわかりやすい。毎回わたしの誕生日のときはすごく前から準備してくださって、本当に考えてくれてるのがわかる。

THE BEAT GARDENメンバーへのメッセージ

うちに来てご飯を食べるとミートボールをすごく褒めてくれる。バクバク食べてるから本当だと思うけど、そんな美味しい? あんな良い表情を見せてくれるならわたしは何でも作ってあげたくなる。去年、わたしの家で離婚伝説と一緒にご飯会をやったけど、会ったばかりなのにUが離婚伝説のふたりにいきなり“連絡先教えてください”と言ったので私が“ちょっと~いきなり?! いま会ったばかりなのに”と言ったら“すぐ酔っ払ってしまうから先に交換したい”って言ってたのがめっちゃ可愛かった。プレゼントをわたしに渡すときも3人で可愛い顔してるし……。わたしが棺桶に入るまでこの3人を応援します。まだまだ入りませんよ!!
メッセージ? え~次、いつ集まる? 何を食べたいか言ってね~、あっミートボールかっ!

プロフィール

LiLiCo(リリコ)

1970年11月16日生まれ、スウェーデン・ストックホルム出身。1989年に芸能活動をスタートさせ、映画コメンテーターをはじめ、声優、ナレーター、俳優としてマルチに活躍している。出演番組はTBS系「王様のブランチ」やJ-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」など。

和田颯(Da-iCE)

和田颯(Da-iCE)

「present」を聴いた感想

実はドラマの初回を御三方と一緒に観させていただきました。友人の上村昌弥が作曲に入った事によってその色に見えつつも、3人の色に染まっていてドラマと共に楽曲が沁みました。バラード好きにはたまらなかったです。生で聴きたい、、。あと、放送中に楽曲がかかった瞬間の3人の反応が可愛すぎました!

THE BEAT GARDENの好きなところ

昔から知っていましたが最近プライベートでも会うようになりより思ったのは、本当に優しい。良い人ってこの人達のことを言うんだなって思ってます。優しさの中にアツさもあって、何より3人の仲の良さが好きです。これからも仲良くしてください!笑

THE BEAT GARDENメンバーへのメッセージ

えーーーと、とにかく3人とも大好きです!笑 僕らとはまた違うジャンルですが、昔から近くにいて、仲間だけどずっとお互いを高め合うことのできるグループだと思ってます! これからも自分たちが最高だと思う音楽を沢山の方に届けて行きましょう!! そして自慢になっちゃいますがBeemerの皆さんすみません、3人と焼肉行く約束しちゃってます!!!! 行ったら写真載せますね!!笑

プロフィール

和田颯(ワダハヤテ)

1994年2月3日生まれ。2011年に結成されたDa-iCEのパフォーマーとして2014年にメジャーデビュー。個人ではラジオパーソナリティや俳優など多方面で活動を展開している。自身がプロデューサーを務めるアパレルブランド「how」を2022年に立ち上げた。


THE BEAT GARDEN

プロフィール

THE BEAT GARDEN(ビートガーデン)

大阪の専門学校で知り合ったU、REI、MASATOからなる3人組ボーカルユニット。2016年7月にユニバーサルシグマよりシングル「Never End」でメジャーデビュー。その後もコンスタントにリリースを重ね、2020年1月に東京・新木場STUDIO COASTでのワンマンライブを成功させた。結成10周年を迎えた2022年の8月に発表した、ドラマ「六本木クラス」の挿入歌「Start Over」は配信チャートで22冠を獲得。2023年6月には4thアルバム「Bell」をリリースした。2024年2月にABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「アイのない恋人たち」の主題歌「present」を配信リリース。4月に初の東京・Zepp DiverCity(TOKYO)でワンマンライブを行う。