shima fes SETOUCHI 2019 ~百年つづく、海の上の音楽祭。~|9組のアーティストに聞く、島フェスについて

田渕ひさ子(2回目)
「島フェス」で楽しみにしていること

「島フェス」会場までの道のり。フェリーから海を眺めたり、会場内をウロウロしたり、うどん食べたり! 遠くからほかの出演者のライブを眺めたり、「島フェス」を満喫したいと思います!

「島フェス」への意気込み

会場にお越しの方が聴こえてきた演奏に“あらなんかいいわね”って思ってもらえるようなライブができればうれしいなと思います!!

島フェスでの思い出、印象的なエピソード

会場内でお客さんが思い思いの過ごし方で島フェスを楽しんでいて、時間の流れや雰囲気がとても緩やかで自由で素敵なフェスだと思いました! 帰りのフェリーから見た夕日がとてもきれいでした!

プロフィール
田渕ひさ子
1995年から2002年にかけてNUMBER GIRLのギタリストとして活躍する。NUMBER GIRL解散後にbloodthirsty butchersに加入。バンドやソロとして幅広い活動を展開し、現在はtoddleを中心にLAMAやPEDROでも活動している。2019年に向井秀徳(Vo, G)の呼びかけによりNUMBER GIRLが再結成。8月からは全国4都市を回るワンマンツアーを行っている。
「shima fes SETOUCHI」の様子。
NABOWA(6回目)
「島フェス」で楽しみにしていること

音楽のステージの合間に島フェスにしか無いというか有り得ない不思議な企画が盛りだくさんです。過去には、「そうめん早食い競争」(出場者は主催者側から指名されたその日出演のアーティスト、優勝景品はもちろん、そうめん)とかあったなあ。そのあたりも日本一ゆるいフェスたる所以ですが、ずっと飽きさせない工夫があって面白いですよ。

「島フェス」への意気込み

今年は新しいアルバムも出て、15周年の年でもあるので大きく躍進するためにいろんな事に変化を求め、アグレッシブに動いてます。
お、なんか今までと変わった?と思ってもらえるようなライブにしたいですね。

「島フェス」での思い出、印象的なエピソード

まず、島へ渡るという体験自体が新鮮ですし、「島」という特殊な環境だからなのか、夜に宿で仲のいいアーティストで集まってワイワイ打ち上げやるときも不思議な一体感があって、ああ、いつもと違うところにいるんだなぁといろんなときに感じます。
そうそう、あと高木ブーさんのパワフルなパフォーマンスには毎年驚かされます。
今年も楽しみですね。

プロフィール
NABOWA
京都を中心に活動する4人組インストゥルメンタルバンド。2019年4月発売の「DUSK」を含め、これまでに6枚のアルバムをリリースしている。9月からは活動15周年を記念した全国ツアー「NABOWA 15TH ANNIVERSARY TOUR」を開催する。
「shima fes SETOUCHI」の様子。
HUSKING BEE(6回目)
「島フェス」で楽しみにしていること

毎年出演されている高木ブーさんのステージ、年齢を考えると信じられない軽やかな伸びのある歌声に毎年驚き響きます。

「島フェス」への意気込み

HUSKING BEEも25周年を迎えて、ABURAの乗っかってきた感じが存分に出せればと思っとります。

島フェスでの思い出、印象的なエピソード

以前、カープ好きなバンドメン同志の対談があって楽しかったなあと思い出深いです。

プロフィール
HUSKING BEE
磯部正文(G, Vo)、平林一哉(G, Vo)、工藤哲也(B, Cho)による3人組バンド。1996年12月に横山健プロデュースで発表した1stアルバム「GRIP」が話題を集め、一躍メロディックパンクシーンを牽引する存在となった。2019年7月に活動25周年を記念したベストアルバム「ALL TIME BEST 1994-2019」を発表した。
「shima fes SETOUCHI」の様子。
「shima fes SETOUCHI」の様子。
眉村ちあき(初出演)
「島フェス」で楽しみにしていること

無人島を借りてライブをしたことがあるくらい島が好きで、将来は自分の島を買って10万人くらいの単独公演をするのが目標です! それくらい島に憧れと夢があるので今回「島フェス」の話をいただいたときサイコーにうれしかったです! お客さんを海に落としてみたいです!

「島フェス」への意気込み

全~員バカになっちゃうライブをしたい

瀬戸内や会場のある香川・小豆島のイメージ

ゴザの上にイカとか干してそうなイメージ

プロフィール
眉村ちあき
東京都出身のアイドル、シンガーソングライター、トラックメーカー、実業家。2019年5月にTOY’S FACTORYからメジャー1stアルバム「めじゃめじゃもんじゃ」をリリースした。9月には東京と大阪でそれぞれワンマンライブを控えている。
「shima fes SETOUCHI」の様子。
「shima fes SETOUCHI」の様子。
やついいちろう(2回目)
「島フェス」で楽しみにしていること

うどんが美味い! あんなにきれいな味のするうどんはなかなかないです! そしてなんと言っても小豆島が最高! 船で行くフェスってそれだけで特別な気持ちになります。お客さんもアーティストさんもみんなリラックスしていてハッピーな空気が充満している幸せな場所です。

「島フェス」への意気込み

去年初めて参加させてもらって本当に楽しかった! 初めてなのにホーム感があって。おばあちゃん家に夏休みに帰って、お祭りに行った時の様なノスタルジーを感じました。集まってるみんなで島の名産品を飲んだり食べたりしながら音楽を楽しむのは最高です! こんなフェスはほかにない!! 楽しみしかない!!!

「島フェス」での思い出、印象的なエピソード

ものすごく天気が良くて、ビールが美味かったなー。海とプールと空が全部青くて気持ち良かったです。個人的には昔の友人が地元だったらしく久々に会えたのも嬉しかったです。直島や豊島など、瀬戸内海を回ってアート作品を見たりも出来て夏の一番の思い出になりました。

プロフィール
やついいちろう
1997年に今立進と共にお笑いコンビ・エレキコミックを結成。芸人としての活動と平衡しながらDJやついいちろうや、Sundayカミデとのユニット・ライトガールズとして音楽活動も行っている。2012年からは、音楽とお笑いを交えたエンタテイメントフェス「YATSUI FESTIVAL!」のオーガナイザーも務めている。
「shima fes SETOUCHI」の様子。