みんなで東京に「BYUUUNN!!」って行きたい

──Jumpin'は北陸新幹線の開業を応援していると思うんですが、北陸新幹線ができたら何がしたいですか？

高畠　まず、みんなで東京に“BYUUUNN!!”って行きたい！

大西　Jumpin'の「BYUUUNN!!」を聴きながら（※「BYUUUNN!!」はJumpin'の3rdシングル）。

近岡　いろんなところに行ってJumpin'の魅力、石川県に魅力を伝えたいし、石川県に来てもらって石川県を体験してほしいです。

宮岸　みんなで東京に行って、ライブがしたいですね。

森　東京でライブすると、盛り上がりがすごいんですよ。石川県の人は写真撮ったり記録に残す人が多いんですけど、東京の人は声を出して盛り上がってくれて。そこに石川県の人たちが入ったら東京のファンの方と一緒に声を出して盛り上がってくれるのですごく楽しいです。

──活動していて何が一番楽しいですか？

山岸　各地でCD配ったりするんですけど、そういうときに地元の人としゃべったりするのが楽しいです。「よかったよ。また行くし」とか言われると、うれしいですね。

今垣　わたしはパフォーマンス。それを観て、お客さんが笑顔になってくれるのを観るのがうれしいです。

近岡　大変だけど練習も楽しいよね。

大西　みんなに会えるから！

今垣　ななちゃんはしばらく会えんくなるね。

高畠　そう。受験生なんです。寂しいー。

──学生さんだと順番にそういう時期が来ますよね。学業とアイドル業の両立は大変ですか？

近岡　めっちゃ大変です。

大西　わたしはまだ小学生なのでそうでもないなあ。

近岡　たぶん中学生になったらわかるよ。中学校になると定期的にテストがあるじゃないですか。テスト期間にイベントがあるとすごい大変です。だからなるべく効率的な時間の使い方ができるようにがんばってます。

年齢層の幅の広さを生かしてフレッシュに

──「中部限定ジモドルフェスタ2014～冬の陣～」への意気込みを聞かせてください。

山岸　少しでもお客さんにJumpin'の印象を残せたらなと思います。他のアイドルさんに負けないようにがんばります。

──Jumpin'は何で勝負しましょう？

森　ほかのアイドルさんは高校生とかだけでやっとるとことか多いと思うので、Jumpin'は年齢層の幅を生かしてフレッシュ感を出したいって思います。キャピキャピ。

近岡　Jumpin'は小学4年生から高校1年生までいるんで年齢層がすごい幅広いんですよ。

山岸　メンバーの年齢層も広いので、ファンの方の年齢層も広いんですよ。小学生とか保育園くらいの子も来てくれるんです。

森　一緒に踊ってくれるんですよ！ あとは私たちと同じ衣装をお母さんが手作りして、子供に着させてくれたり。

近岡　歳の差が大きいことによって大変なこともあるけど、楽しいことのほうが多い。高1のみんながMCとかしているときに、下の子チームは遊んどるよね。そういうとき元気やなあって見ちゃう（笑）。もう親目線みたい。

今垣　私は中1なんですけど、私たちにはわからない、高校生の間で流行ってる言葉とかを一緒に覚えたりしてます。

近岡　一緒にいるうちに覚えて使ってるよね。あとときどき小さい子たちに助けてもらうことがあるんですよ。前にイベントで「Magic Magic」を初披露したときに、私が立ち位置わかってなくて、本当は前に出なきゃいけないところで後ろに下がってしまってたんです。そしたら本番中に凛がポンって押してくれて。さりげなくフォローしてくれたんです。そういうときに「ああ、大人だなあ」って思います。MCとかも覚えてたり。

高畠　そうそう、フォローのし合いあるよね。

今垣　MCとかほとんど上のメンバーが考えてるから、できるときは自分で考えたりしたいです。どういうこと話してるのかなって観ながら勉強してます。

大西　ステージで対応に戸惑うときに、お姉ちゃんたちはサッてフォローするからすごいなって思う。

今垣　お客さんの声拾ったりね。

近岡　それは慣れだね。「ジモドルフェスタ」でもこうやって互いにフォローし合っていいステージにしたいと思います。