「Nizi Project」はもちろん、宿舎密着やロケバラエティも!Hulu NiziU関連番組特集 NiziU を丸ごと深く楽しもう

今や日本でその名を知らない人はいないと言っても過言ではない存在となったガールズグループ・NiziU。オーディションプロジェクト「Nizi Project」で選出され昨年12月にデビューすると、直後に「NHK紅白歌合戦」への出場を成し遂げ、「第62回日本レコード大賞」では特別賞を受賞した。年が明け2021年になってからもSoftbank、コカ・コーラなど大手企業のCMキャラクターに抜擢されたりユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボが決まったりと快進撃は止まらず、4月7日には初の両A面シングル「Take a picture / Poppin' Shakin'」をリリースする。

そんなNiziUの関連番組を、オンライン動画配信サービス・Huluでは独占配信中。「Nizi Project」全話をはじめ、メンバーのソロインタビューでオーディションを振り返る「9 Nizi Stories」、メンバー決定からデビューまでの裏側に密着する「We NiziU! 〜We Need U! 〜」、初の冠バラエティ番組「We NiziU! TV」と幅広いラインナップがそろえられている。音楽ナタリーでは各番組の見どころや魅力を徹底紹介。WithU(NiziUファンの呼称)はもちろん、デビュー後のNiziUしか知らない人、「Nizi Project」は観ていたがそのほかはあまり知らないと言う人も、これを足がかりにNiziUの魅力にどっぷり浸かってみては。

文・構成 / 岸野恵加

「Nizi Project」Part 1~2 Huluで独占配信中 ©Sony Music Entertainment (Japan) Inc./JYP Entertainment.

I'm the next NIZI star!

普通の少女たちがグローバルアイドルになるまで

Nizi Project

世界で活躍できるガールズグループを結成するため、日本のソニーミュージックと韓国のJYP Entertainmentが合同で開催したオーディションプロジェクト「Nizi Project」の模様が詳細に紹介されるプログラム。日本テレビ系「スッキリ」で大筋を追っていた読者も多いと思うが、Huluでは「スッキリ」では流れていない場面も含めた完全版を配信中。隅々までNiziUのことを知るためには、完全版の視聴をおすすめしたい。

Part1
(全10話)

地方予選と東京で行われた合宿審査までの様子を順を追って紹介。プロデューサーのJ.Y. Parkの講評はときに厳しくも的確な言葉で練習生たちの成長を促し、その指導の仕方は「これぞ理想の上司像」と世のビジネスマンからも注目を浴びたほどだ。その一方で練習生たちが素晴らしいパフォーマンスを見せたときには、口を大きく開けて驚いたりうっとり聴き入ったりと心から称賛し、視聴者に親しみを感じさせた。東京合宿審査ではMIIHIの「雪の華」、NINAの「I'll be back -Japanese ver.-」など大きなインパクトを残した名パフォーマンスは見逃せない。また終盤まで下位から抜け出せなかったMAYUKAが最後のショーケースで起こす大逆転劇も必見だ。

Pick Up!
ダンスや歌の実力のみならず、スター性も「Nizi Project」の大きな評価軸。スター性の審査では練習生たちが空手や料理、ドラム、紙芝居など彩り豊かな内容でそれぞれの個性を発揮する。AYAKAが披露した「少し変わったテニス講座」は、かなり斬新なアイデアで観る者の度肝を抜いた。
Part2
(全10話)

Part2では韓国での半年間にわたる合宿トレーニングの様子が届けられた。自分らしいナチュラルな表現に悩んでいたRIMAが個人レベルテストで覚醒したり、演技力に定評のあったMAYAがチームミッションの「Swing Baby」で初の1位に輝いたりと躍進する練習生がいる反面、だんだんとステージの楽しみ方を見失ってしまうMIIHIなどスランプに陥ってしまうメンバーも。彼女たちが苦しみながらも仲間と励まし合い、デビューに向かって自己研鑽を重ねていく姿は多くの視聴者の感動を呼んだ。またPart1では私服にナチュラルメイクが当たり前だった練習生たちが、韓国合宿のミッションでは毎回豪華な衣装をまとい、歌番組のような立派なステージに立つ。半年間の間、ミッションごとに変化していくヘアスタイルやメイクも見どころで、デビューメンバー決定までどんどん輝きを増していく姿からは目が離せない。

Pick Up!
緊張感に満ちたステージ上のパフォーマンスとは異なり、練習生たちの素顔が見られるのが、第6話の「極限の体育祭」。MAKOは椅子取りゲームに全力を出しすぎて周囲を圧倒し、RIOは柔軟性テストのリンボーダンスで失敗を笑いに変えて、バラエティスターとしての素質を感じさせた。
「NiziU 9 Nizi Stories」全話 Huluで独占配信中 ©2020 Sony Music Entertainment (Japan) Inc./JYP Entertainment. ©2020 HJ Holdings, Inc.

メンバー9人の軌跡を

1人ずつロングインタビューで掘り下げる

9 Nizi Stories

全9話

それぞれ違った輝きを放つNiziUメンバー9人の地方予選からメンバー決定までの道のりを、毎回1人ひとりにフォーカスして届けるシリーズ。本人が各審査を振り返るソロインタビューと、その回の主役となるメンバーの秘蔵エピソードをほかのメンバーが生き生きと語る様子がふんだんに盛り込まれている。「Nizi Project」を視聴済みの人も「あのときメンバーはこういう心境だったのか」「この表情にはそんな意味が込められていたのか」と舞台裏を知ることができるので、何倍にも「Nizi Project」が楽しくなることだろう。推しメンバーが決まっている人には、推しを約60分ぶっ通しで楽しめる夢のようなコンテンツであり、まだ推しメンを決めかねている人も、これを全編観終わる頃には誰かを好きになってしまうこと間違いなし。

Pick Up!
「Nizi Project」本編には入っていない未公開映像が観られるのもこのシリーズのうれしいポイント。特にMAYUKAが主役の第6話は初出し映像が豊富で、スター性審査でオカリナを演奏する様子や、ピアノの腕前を披露する姿などをじっくり楽しめる。地方予選から励まし合う関係で、WithUから「リクマユ」の愛称で親しまれる関西出身仲間のRIKUとの友情エピソードも必見。
「We NiziU!~We need U!~」全話 Huluで独占配信中 ©2020 Sony Music Entertainment (Japan) Inc./JYP Entertainment. ©2020 HJ Holdings, Inc.

普段の姿、すべて見せます

メンバーの絆に涙するヒーリングデイにも密着

We NiziU!We Need U!〜」

全5話

「Nizi Project」終了後からデビューするまでのNiziUに密着する番組。第1話の冒頭からセルフカメラを手にしたメンバーがスッピンで登場し、宿舎で朝の準備をする姿、キッチンに立ち自炊する姿など「ここまでさらけ出してくれるのか」というくらい素顔を見せてくれる。ランチタイムに好きな食べ物についてワイワイと語り合っている姿は等身大の10代の少女たちそのもので、微笑ましさ満点。ダンスレッスンでは「Make You Happy」の倍速ダンスに挑戦し、リーダーMAKOは驚異の4倍速ダンスをこなしてみせ、メンバーから大喝采を浴びる。またWithUから寄せられた質問コーナーでは「どんなあだ名で呼ばれたいか」「無人島には何を持って行くか」などの質問にメンバーが回答し、メンバー間の関係性も浮き彫りにされていく。

そして普段の姿のみならず、2020年12月2日のデビューに向けてNiziUが準備を重ねて行く姿にも密着。音楽番組初出演となった「THE MUSIC DAY」収録の舞台裏や、デビュー曲「Step and a step」のレコーディング、ジャケット撮影、MV撮影現場の様子も余すところなく伝えられ、スターへの階段を登って行く彼女たちに伴走しているような感覚を味わえる。

Pick Up!
「ヒーリングデイ」としてメンバーが1日バスに乗り旅に出る第3話。山の中で高いところから滑り落ちるジップラインで大はしゃぎし、ゲストハウスでケーキ作りやBBQに舌鼓を打つ。笑顔いっぱいの1日になると思いきや、それだけにとどまらず、終盤ではメンバーがお互いへの思いをつづった手紙を交換。普段なかなか弱音を吐けないというMIIHIは「1人じゃないって思わせてくれるメンバーたちがいることが本当に幸せ。いつもありがとう」と涙ながらに感謝する。お互いを支え合い着実に成長して行く姿が、観る者の胸を打つ。
「We NiziU! TV」全話 Huluで独占配信中©2020 Sony Music Entertainment (Japan) Inc./JYP Entertainment. ©2020 HJ Holdings, Inc./ ©NTV

ドッキリに食レポも!?

NiziU初の冠バラエティ番組

We NiziU! TV

全4話

NiziUが毎回“ゆる~い”ミッションをクリアしていく姿を描くロケバラエティ番組。「森オッパ」の愛称でWithUからも親しまれる森圭介アナウンサーやNiziUの大ファンである指原莉乃にドッキリを仕掛けたり、チョコレートプラネットのムチャぶりに応えたり、最終回では食レポに挑戦して近藤春菜(ハリセンボン)からダメ出しを受けたり!? NiziUのたくさんの“初めて”の瞬間が詰め込まれており、まだまだ芸能人としての道を歩み始めたばかりの彼女たちが、慣れないバラエティに奮闘する姿には思わず目尻が下がってしまうだろう。その“ゆるさ”たるや、番組冒頭でナレーターが「皆さん温かい目で見守ってちょうだい!」と視聴者に呼びかけるほど。バラエティ要素のみならず、デビュー日の2020年12月2日に収録された最終話では、デビュー曲「Step and a step」のMV撮影秘話も披露されている。

Pick Up!
第3話では、2020年12月に東京・SHIBUYA 109で行われたポップアップストアの会場をNiziUが突撃訪問。ファンが店舗に足を運び、自分たちの登場を喜んでくれる姿を初めて間近で見て「本当にファンの方っているんだね」「一生忘れられない思い出」と号泣する。コロナ禍の中でデビューしたがゆえにファンと触れ合った経験がなく、その機会を切望していたメンバーたち。やっと念願が叶った瞬間の彼女たちの姿に、視聴者も感動せずにはいられないだろう。

「Nizi Project」配信開始から「We NiziU! TV」まではわずか1年。その間にNiziUのメンバーは、どこにでもいる普通の女の子からグローバルアイドルへと驚くべき成長を遂げた。「Nizi Project」はもちろん、関連番組を行ったり来たりして、彼女たちそれぞれの物語を堪能してみては。

NiziU
NiziU(ニジュー)
MAKO、RIO、MAYA、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、MIIHI、NINAからなる9人組ガールズグループ。ソニーミュージックと韓国の総合エンタテインメント会社JYP Entertainmentがタッグを組み、2019年から2020年にかけて行ったオーディションプロジェクト「Nizi Project」で選抜された。2020年6月にミニアルバム「Make you happy」でプレデビューを果たし、2020年12月にシングル「Step and a step」で正式デビュー。2021年4月7日には両A面シングル「Take a picture / Poppin' Shakin'」をリリースする。

Member

  • MAKO
    NiziUのリーダー。歌・ダンスともに高いスキルを持ち最終審査で1位に輝いた。頼れる存在だが天然な面も。
  • RIO
    NiziUの元気の源。小2から始めたダンスの実力でメンバーを牽引。NiziUのファッションリーダーでもある。
  • MAYA
    NiziUの白鳥。演技力が高いお母さん的存在。清楚な外見とは裏腹に高いギャグセンスでメンバーを笑わせる。
  • RIKU
    NiziUのエネルギッシュなリス。サバサバとした性格と透き通った高音が魅力。チキンに目がない。
  • AYAKA
    NiziUのふわふわビューティー。おっとりとした性格だが一度決めたことはやり抜く芯の強さを持つ。パンが好き。
  • MAYUKA
    NiziUのカメレオン。ラッパーとしての才能を開花。プレデビュー後はどんどん髪色を変えWithUを魅了している。
  • RIMA
    NiziUの魅力的なボイス。日本語、英語、韓国語を操るトライリンガル。一見クールだが実は人見知りというギャップも。麺類を高速で食す。
  • MIIHI
    NiziUのスマイルメーカー。愛称は「トッキパン」。J.Y. Parkに「アイドルになる準備ができている子」と言わしめた天性のアイドル。
  • NINA
    NiziUの明るい末っ子。メンバーによく甘えている。伸びやかなハイトーンボイスを武器とする。

まだまだオーディション番組を観足りない人はこちらをチェック!!「THE FIRST」

SKY-HI

2021年4月、SKY-HIが自ら1億円を出資して、世界を目指すボーイズグループを発掘するオーディション企画が始動する。SKY-HIは「日本の音楽シーンには強みも弱みも独特なものがあるが、その中で一番“殺されている、活かされていない強み”が若い才能であることは間違いない」という危機感からオーディションをスタート。絶対に成功させたいと意気込み、昨年「Nizi Project」ブームの発信源となった日本テレビ系「スッキリ」に密着を打診した。書類審査は2020年にスタートし、現在も続行中。約1カ月にわたる合宿も予定されている。

「日本の音楽シーンをぶち上げる礎を築いて、絶対に胸が震える物にします」と意気込むSKY-HI。果たしてどのような審査が行われ、どのようなグループが誕生するのか。NiziUに続く新たなスターの誕生と成長を、原石から見守れる貴重な機会をお見逃しなく。

※記事初出時、内容の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。