第1弾テレビCM「控え室」編（15秒）オンエア開始

ロックバンド「FANTA」の記念すべきテレビCM第1弾で、メンバー5人が正体を明かさぬままストーリーが進行。控え室から飛び出し、初めてのライブステージへ向かう様子が描かれた。

第2弾テレビCM「登場」編（15秒）オンエア開始

ステージ上からNanaがメンバーを紹介し、5人の正体が明らかになったテレビCM第2弾。臨場感あふれるライブステージを作り上げるため、観客として総勢約800人のエキストラが迎えられた。
メンバー紹介のシーンで、Friedmanは「ファンタ」のペットボトルでギターを弾くという妙技を披露。まだ楽器には不慣れなAkebonoはスタッフから「スティックをくるっと回してください」と声をかけられ、何度もスティックを落として「こんなのできねえよお！」と弱音を吐きながらも、観客からの温かい声援を受けてスティック回しに挑戦していた。

第4弾テレビCM「葡萄感」編（15秒）オンエア開始

ロックバンドなら誰でも憧れる"武道館"をもじって、「FANTA」が"葡萄感（ぶどうかん）"への熱い思いを激白。Ayanocozeyが「ファンタ ゼロ グレープ」を片手に「会いたかったぜー！ 葡萄感！」と叫ぶと、すかさずNanaも「グレープからゼロが出た、イェーッ!!」とシャウトした。

初ライブのリハーサル現場

フジテレビ主催イベント「お台場合衆国2010開国前夜祭『めざまし Fantastic プレライブ』」での初ライブに向けて、ロックバンド「FANTA」は都内某所にてリハーサルを敢行。初披露曲はTHE ROLLING STONESの名曲「Satisfaction」のカバーで、リーダーのTakamiyが編曲を担当。初めての音合わせにもかかわらずメンバーの息はピッタリで、Nanaは「ここはもっと強弱つけたほうがいいかな？」などTakamiyに相談しながら練習を重ねていた。
Akebonoは自主練習してきた成果を見せようと張り切っていたが、その思いが大きすぎたためか、強く叩きすぎてドラムを破壊してしまった。

そんなアクシデントがありながらも、メンバー全員の真剣な思いが一つになって、初めての音合わせは見事成功。Takamiyは「初めてなのに、10年間ずっとやってきた曲みたいにすごくいい感じだね！」と満足気に語り、Ayanocozeyも、「ほんとすごい息が合ってる！」とメンバーの一体感を感じていた。またAkebonoの演奏も、自主練の成果もあってリーダーから「リズム感バッチリだよ！」と太鼓判を押されていた。

第6弾テレビCM「打ち上げ」編（15秒）オンエア開始

最高のライブを終えてホテルのスイートルームにてハイテンションで打ち上げをする5人。Ayanocozeyが振り向くと、そこには怪しい笑みで科学者のようにコーラ飲料とオレンジ飲料を混ぜているTakamiyの姿が。それを飲もうとするTakamiyをAkebonoがあわてて止めに入り、その間にAyanocozeyが恐る恐る味見をする。CMはAyanocozeyの「どんな味だったかって？ 試してみなよ」という謎めいたナレーションで締めくくられた。