「ふかわりょうのたいせつな話」、11月15日に開催決定

ふかわりょうが、本日11月7日20時よりタワーレコード新宿店にてトークショー＆サイン会を開催した。このイベントは、“サービスエリア・バラエティ”と銘打ったDVD「アーガイルの憂鬱～サービスエリアを愛した男～sunset edition」の発売を記念したもので、会場には200人を越えるファンが集まった。

10月末にお台場ヴィーナスフォートでイベント「ふかわりょうのたいせつな話」を開催する予定だったふかわ。よりによって決意表明の当日にヴィーナスフォートが全館停電となり、イベントが延期に追い込まれるという憂き目に遭っていた。

本日のイベントでは、ふかわはDVDの主人公フルカワトオルの衣装で登場。ステージに出てくるなり、「これほど蛍光灯の明るさをありがたいと思ったことはありません！」とジョークを飛ばし、“停電事件”を知るファンで埋め尽くされた会場を温めた。

ふかわは今回のDVDについて、「ピンとこない人が8割だと思いますが、もしピンとこなかったら半年から1年ぐらい寝かせてください。忘れた頃にフラットな気分で見たら、もしかしたらジワジワくるかもしれません」と、遠慮がちにDVDをPR。途中から鮎沢パーキングエリア名物のゆるキャラ「アメリカンドッ君」と、売店の店長をステージに招いて爆笑トークを展開した。さらに、イベントに集まったファンには、フルカワトオルの歌入りオリジナルCD-Rを全員にプレゼント。トークあり、握手あり、サインあり、さらにおみやげありと、ふかわファンにはたまらないイベントとなった。

なお、気になる「ふかわりょうのたいせつな話」は、ようやく開催日時が決定。「ふかわりょうの“それでも”たいせつな話」と題して、11月15日15時からお台場ヴィーナスフォート2F 教会広場にて開催されることがわかった。開催にあたって、ふかわは「まだ電気の大切さしか伝えられていないので今度は万全の備えで『たいせつな話』をしたいと思います」とコメントしている。

また、ふかわりょうの音楽ソロユニット、ROCKETMANが11月4日より配信開始した新曲「LifegoesON 2.0」は、iTunesダンスチャートで3位を記録。自身がプロデュースするアイドルCOSMETICS「tomorrow～winter」も同チャートで5位にランクインした。COSMETICSについての重大発表が予告されている「ふかわりょうの“それでも”たいせつな話」では果たして何が語られるのか。気になるファンは当日現地に駆けつけよう。