バードメンが岡山県知事を表敬訪問、地域発信型映画PR

昨日6月26日、岡山・岡山県庁にて、バードメンが岡山県知事を表敬訪問した。

これは、7月14日（日）に岡山県新見市にて、地域発信型映画「新見的おとぎばなし」の凱旋上映会が行われることを受けての訪問。「新見的おとぎばなし」は、「第5回沖縄国際映画祭」にて上映された映画で、新見千屋温泉や井倉洞・満奇洞などの観光名所を舞台に、坂田利夫演じる主人公が、罠にかかった狸を助けたところから物語が始まるファンタジーな現代のおとぎ話となっている。

バードメンは千鳥と同じ北木島出身であることから、今年2013年3月に笠岡市・笠岡諸島にて行われた「島の大学芸会」に参加するなど、岡山の地域活性化に積極的に参加。映画にも出演している。今回は、石垣正夫新見市長、新見市地域発信型映画製作実行委員会とともに来訪。作品に対する思いなどを知事に語った。

訪問後、バードメン正井は「新見市凱旋上映会・お笑いライブについてしっかりアピールできました。知事と聞いていたので、すごくお堅い方だと思っていましたが、とてもフランクな方で僕らのボケに対しても笑ってくれました。苦笑いですけど（笑）」とコメント。相方の牧野は「映画について興味を持ってくれていた様子だったので、大成功だったと思います。これを機に、岡山県内外の人にも映画を観ていただけたらなと思います」と意気込みを語った。

また、映画について、「撮影の時には、新見の方々にいろいろ助けていただきました。新見の人達に恩返しができるように、新見のことをもっとアピールできるように、全力でこれからもPR活動していきたい」（正井）、「限られた撮影日数の中で、坂田師匠をはじめスタッフ、新見の方々が朝早くから夜遅くまで、ハードな現場でした。でも出来上がりは、ほのぼのとした映画の空気が新見のきれいな風景を楽しめる映画となっていました！」（牧野）と見どころをアピール。最後に「坂田師匠主演で、たぬきを助けて恩返しにくるという話をファンタジー調に描いています。しかも、とっても笑えて楽しい映画となっています。もちろんバードメンも出てるよ！」（正井）、「バードメンの映画デビュー作なんで（笑）、観ないと後悔しますよ！一緒に出演した、先輩のCOWCOWさんに本物の従業員に間違えられるくらい、衣装のジャンバーが似合ってたらしいです」（牧野）と見どころを語った。

上映会は13時からと16時30分からの2回、新見市・まなび広場にいみで開催。舞台挨拶には主演の坂田、岡山住みます芸人の江西あきよし、バードメンが登場。お笑いライブにはテンダラー、銀シャリらも出演する。詳しくは岡山観光総合サイトなどで確認を。