ピース綾部「興奮しかなかった」撮影でのキスシーン回想

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DVD / Blu-ray「R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私」の発売記念イベントが本日6月19日、東京・タワーレコード新宿店7Fイベントスペースにて行われ、ピース綾部と主演の平田薫が登壇した。

DVD / Blu-ray「R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私」の発売記念イベントに登場したピース綾部(左)と、平田薫(右)。

DVD / Blu-ray「R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私」の発売記念イベントに登場したピース綾部(左)と、平田薫(右)。

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今年2013年2月に劇場公開された同作は「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作である蛭田亜紗子の同名小説が原作。主演の平田はストレスを解放する手段として「自縛」をひそかな趣味とするOL・百合亜を演じ、綾部はその恋人・持田役で出演している。竹中直人が監督を務めたことでも話題となった。

作品の発売当日に行われたこのイベントは、平田が撮影のために緊縛の自主練習をしたエピソードトークなどで大盛り上がり。綾部が「僕は、たまに芸人もやらせてもらっているんですけど……」と話し出した場面では、MCを務めたあべこうじから「役者として話すのやめてもらっていいですか?」と瞬時に釘が刺された。

本作の撮影以前にも共演経験がある綾部と平田。作中には2人の濃厚なキスシーンがあり、綾部が「それまで仲良くしていたので、非常に興奮しました!」と振り返ると、平田も「アゴまで食べられるんじゃないかと思いました(笑)」と感想を述べた。なお綾部は本作で杉本彩とのベッドシーンにも挑んでおり「現場は興奮しかなかったです!」とてらいなく語っている。

綾部は作品について「下品なものではなく、アーティスティックで、クリーンでセクシー」とあらためて紹介。「他人には言えないストレス発散法をこの映画で見つけてほしい」とファンに訴えた。

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