中川家礼二が鉄道の現場巡る新番組「鉄学の時間」出発進行

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中川家礼二が出演する新番組「中川家礼二の鉄学の時間」(MONDO TV)の放送が、7月11日(木)深夜より開始される。

大の鉄道ファン・中川家礼二。ロケに出向き、鉄道に関するマニアックな情報を届ける番組「中川家礼二の鉄学の時間」に出演する。(c)よしもとクリエイティブ・エージェンシー

大の鉄道ファン・中川家礼二。ロケに出向き、鉄道に関するマニアックな情報を届ける番組「中川家礼二の鉄学の時間」に出演する。(c)よしもとクリエイティブ・エージェンシー

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中川家礼二

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この番組では、芸能界屈指の鉄道好きとして知られる礼二が、鉄道にまつわるロケを次々と展開。車両基地や鉄道信号のメーカーなどさまざまな現場で取材を行い、鉄道ファン垂涎の情報をたっぷり届けていく。30分番組で全24話の構成だ。

放送開始にあたって記者取材会が行われ、礼二が出席。鉄道をテーマにした冠番組に「やっと来た!」と歓喜の表情を浮かべると、すでに終了しているロケを振り返り「明らかに今までに見せたことがない普通のテンション(笑)。『うわー!』とか言わない。子供の頃から好きだった気持ちを出そうとしています」とこの番組でのスタンスを語った。

特に車掌の仕事に興味があるという礼二は、自身もモノマネを得意とするその社内アナウンスに関して「会社によって違う。昔は僕みたいなパターンが多かった」と分析。さらに「運転手さんと車掌さんには師弟関係があるらしい、ということが初めてわかりました。師匠に教えてもらうと、師匠の“節回し”が入る」とロケを通じて発見したことを語った。

印象的だったロケについて尋ねられると、礼二は鉄道について専門的に学ぶ「岩倉高校」や、千葉県のローカル線「いすみ鉄道」の名前を列挙。「乗り鉄」(鉄道ファンの中でも鉄道に乗ることを目的とする人のこと)を自称する礼二だが、この番組を通して「鉄道の見方が変わった。ホームの下とか電車以外のところも見るようになった」と視野が広がったようで「ロケは関東近郊が多かったので、もっと名古屋や大阪などいろんな場所に行きたい。鉄道ネタは尽きません。一生続けられるんちゃいますか?(笑)」と好奇心を全開にしていた。

ちなみに中川家は、単独ライブ「中川家の特大寄席2013」を8月18日(日)に東京・ルミネtheよしもとにて、8月25日(日)に大阪・なんばグランド花月にてそれぞれ開催。明日5月25日よりチケットよしもとなどで、チケットの一般発売が開始される。礼二はこのライブについて「鉄道のネタも出てきます(笑)」とPRした。

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takashi mizutani @gc23556

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