「OK！泣きそう！」沖縄小学生の評価にはんにゃ2人の明暗

本日3月28日、「第5回沖縄国際映画祭」ビーチステージにて、「沖縄小学生・青春映像祭」が行われ、MCのガレッジセールのほか、スリムクラブ、パンクブーブー、ライセンス、はんにゃ、セブンbyセブンが登場した。

これは、沖縄で放送されている番組「ラフピー！」の特別企画で、小学生の「小学生映像祭」と高校生の「青春映像祭」の2本立て。まず、「小学生映像祭」ではガレッジ、パンク、ライセンス、スリム、はんにゃ、カナリア、2700の7組が、それぞれ沖縄県内の7つの小学生チームのところに訪問し、一緒に映像作品を作りあげた。

はんにゃは小学校で、転校するクライスメイトとの思い出作りのためドッジボール大会を開催。メイキングとできがったVTRを見ると、「OK！泣きそう！」とすぐさま感動していた。ライセンスは女子フットサルチームにお邪魔。サッカー経験者の井本は一緒にサッカーを楽しんだり教えたほか、藤原はカメラの使い方を教えたそうだが、「覚えが早くて僕の仕事が早々になくなりました」と当時の様子を語った。

ここで、会場に来ている小学生たちにレポーターのセブンbyセブンがインタビュー。しかしカメラの前に現れたのは宮平だけで、玉城はおらず、代わりに「ここ競馬フェスティバルじゃないの？ 言えよ！」と萩原流行らしき人物が現れた。小学生の中には、ガレッジが訪れたEXILEのダンス教室「EXPG」の生徒たちもおり、さらにその中にはゴリの甥の姿も。これには萩原流行の「言えよ！」もしっくりはまり、ゴリも「これはほんとごめんなさい（笑）」と謝った。

ライセンスが訪れたフットサルチームからは、これまで勝ったことがなかったが「井本さんのおかげで初勝利」という嬉しい報告が。しかし打って変わって、はんにゃの訪れた学校の生徒からは、「川島くんはレベル2くらい」という厳しい意見が飛び出した。金田はというと「レベル無限大」というスペシャルな高評価。その後、転校したクラスメイトのサプライズVTRメッセージが流れ、「はんにゃは100点」という言葉が出ると、金田は再び「OK！泣きそう！」と歓喜するも、川島はまだ立ち直れず、「俺のほうが泣きたいよ」とうなだれた。

続く「青春映像祭」では、7つの高校が自分たちの学校のナンバー1をVTRで紹介。射撃ナンバー1、バイオリンナンバー1、重量挙げナンバー1、ボイスパーカッションナンバー1、プログラミングナンバー1など本格的なものから、変な顔ナンバー1、ネクタイ短いナンバー1、面白いナンバー1など、笑いを誘う変わったナンバー1まで、学校の自慢の生徒たちが続々登場した。

こちらも会場に各高校の生徒たちが来ており、ギャグを準備してきた男子学生や、「ジャニーズの曲ならなんでも踊れる」と舞台に上がる強者など、個性的な生徒たちに芸人たちも感心。彼らの功績を称え、小学生、高校生それぞれ最後にガレッジから表彰状と記念のトロフィーをプレゼントした。

最後にスリムクラブ真栄田は「映像からいっぱいエネルギーをもらいました」と感謝。藤原は「フットサルチームが初めて勝ったということで、行った甲斐があった。嬉しかった」と言うも、「玉城の伊良部のモノマネに関してはどういうことか後で聞きたい」と、すでにアイアンマンの恰好に変わっていた玉城に忠告を。この日繰り出したモノマネの中で最も芸人たちが納得いかなかった様子だが、アイアンマンには手を振って舞台を去って行った。