お笑いナタリー

YNNで配信「またいつかやりましょう」WA CHA CHA 2013

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昨日2月6日、東京・ルミネtheよしもとにて、「吉本興業創業100周年記念SPライブ『WA CHA CHA LIVE 2013』」が開催された。

心斎橋筋2丁目劇場で1992年にスタートした「WA CHA CHA LIVE」が21年ぶりに復活。WA CHA CHAメンバーを起用した番組、書籍、計4万人動員のライブシリーズなど、1999年まで大阪のお笑いを大いに賑わせた伝説のライブを観ようと、この日ルミネは立ち見が出るほど大盛況だった。

MCはもちろん千原兄弟。出演者として、当時と違う名前で活動している、元ジャリズムで現うどん屋のオモロー山下、元ジャリズムで現落語家の桂三度、元スミス夫人のザ・プラン9・なだぎ武 、元シェイクダウンのザ・プラン9・お~い!久馬後藤秀樹、元モストデンジャラスコンビのケンドーコバヤシ村越周司、ケンコバと松口VS小林というコンビを組んでいた、現ハリガネロック・ユウキロック、元あっぱれ団で現ハリガネロックの大上、元あっぱれ団で現ルート33の堂土が登場したほか、昔と変わらず活動しているメッセンジャー水玉れっぷう隊テンダラーサバンナシャンプーハット、そして現在事務所を移籍した元G★MENSのハリウッドザコシショウもステージに上がった。

大歓声の中迎えられたWA CHA CHAメンバーたちが面映ゆい表情を浮かべる中、千原せいじだけは昔と変わらずオープニングから怒号の連発。しかしこのせいじの雰囲気にメンバーたちも安心した様子で、メンバー紹介の最中にも昔のエピソードを掘り返したり、WA CHA CHA後に世間で話題になったことをイジるなど、すぐに昔の空気に帰って行った。

話の中には、元スミス夫人・松村やバカボンズなどかつてのWA CHA CHAメンバーの名前も。スタートから21年経ったこともあり、一番後輩のシャンプーハットでさえも19年目で2人とも子供がいたり、中川家・剛、後藤が病気の話で盛り上がったり、ジュニアとなだぎの結婚を全員で心配したりと、新鮮なアラフォーWA CHA CHAの顔を見せていた。

この日のメインコーナー「WA CHA CHA事件簿」では、メンバーたちから募ったアンケートを元にトーク。最初に爆笑を巻き起こしたのは「せいじの桧山ホームラン事件」。タイトルが出た時点でメンバー全員が「最大の事件!」と叫ぶと、当時のせいじの奇行が口々に語られた。そしてこれまでその事件を起こした理由を語らなかったせいじが初めてその理由を告白。奇行に隠された若きせいじの当時の気持ちに全員がうなづいていた。

続いて物議を醸したのはメッセンジャー黒田。ルート33・増田が泣き寝入りしていた事件をこの機会に思い切って訴え出ると、黒田の相方・あいはらも黒田に初めて物申すなど、被害者が続々登場。冒頭から黒田イジりでワクワクしていたジュニアもここぞとばかりに黒田をイジり倒していた。最後は村越からケンコバに解散に関して言いたいことが。これまでの空気からガラッと変わったその告白に、全員が耳を傾けたが、オチのない村越の話に全員困惑。結局、三度とザコシショウの「ハンマーカンマー」ギャグ連携でうまくまとめあげた。

そのほか、山下のビビりぶりやイキりぶり、陣内のまだまだ隠された天然エピソード、JKKことジュニアがカワイ子ぶったらキショイ実話、黒田にイタズラをしかけた犯人判明、パラちゃん(メッセンジャーあいはら)が重い口を開いた初告白など、爆笑の連続であっという間に2時間のライブが終了。エンディングでジュニアは「またいつかやりましょう」とメッセージを送り、大歓声の中幕を閉じた。

この日の模様は、よしもと動画サイト「YNN」にて後日配信予定。この貴重なライブを見ることができなかった人はぜひお見逃しなく。配信日など詳細はYNNオフィシャルサイトにて後日掲載される。

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