ハマカーン「自分らの力で」神田うのとイベント初共演

本日1月8日、都内にてSF映画「プロメテウス」のBlu-ray＆DVD発売記念イベントが行われ、ハマカーンと神田うのが登場した。

本作は、リドリー・スコット監督が名作「エイリアン」シリーズの前日譚を描いたもの。明日1月9日にBlu-rayとDVDがリリースされる。神田うのはハマカーン神田の実姉で、これまでテレビやラジオで共演したことはあるが、イベントでは今回が初共演となる。

昨年2012年に「THE MANZAI」で王者に輝いたことで仕事量が飛躍的に増えたというハマカーン。正月の過ごし方についても、浜谷が「例年に比べると忙しい」と謙遜して話すものの、神田が「THE MANZAIから今日までの間にお休みが1日だけあった」と多忙ぶりを明らかにした。

うのはイベント途中、獅子舞をエイリアン風にした「エイリアン獅子舞」を持って登場。2人を「伸ちゃん」（神田）、「浜ちゃん」（浜谷）と気さくに呼びながらトークを展開した。2人の売れっ子ぶりに、うのは姉として「優勝した時点で泣いた。親から大反対されたところからスタートしている。13年は長かった」と祝福。弟の神田曰く「完全なコネ」でうのとともに表舞台に出ることもあったが、浜谷は「今回は違いますからね！ THE MANZAIで勝ち取って、自分らの力でここに来てるわけですから。（うのと）同じステージに立った。声を大きく、自分を奮い立たせないと！」と興奮気味に話し、この勢いに寄り添うように神田も「胸張っていかないとね」としみじみ語った。

なお「プロメテウス」に関しては、神田が「見ていて緊張しっぱなしでした。謎ばかりで一時も目が離せない」とコメント。浜谷は「最後のシーンはゾクゾクした。若手芸人の間ではエイリアンネタばかりのときがあった」と、エイリアンシリーズの影響力の強さを伝えている。