10月20日(土)より、BeeTVにて、
今年2012年に話題となっているマヤ文明から生まれたマヤ歴。2012年12月21日で暦が終わっていることから人類滅亡説などの終末論が巻き起こった。そこで番組では「この終末論の鍵は宇宙人が握っている! そして、宇宙人は確実に地球にやってくる」という仮説を樹立。来たる12月21日に備え、ひとりをリーダーに、大木、柴田、手島が「好きな食べ物」「好みの女性のタイプ」「迎えるにあたってのイベント」など、宇宙人に対してどう媚を売るかを真剣に考えぬく。リーダーは「マウンテンゴリラは初めて発見された報告から、50年間も架空の生き物だと思われてたくらいだから。宇宙人もいるって言われてからちょうど50年くらいでしょ。そろそろ答えが出るんじゃないかなと」と真剣そのもの。それに対して柴田は「実際の中身は、おじさん達が脱いじゃうバラエティです」と添えるも、大木は「楽しみながら準備していこうっていうだけで、やってることはマジだよ!」と意気込みを見せている。
果たして宇宙人との交流は実現するのか。地上波では絶対放送できない彼らの思いきった計画をお見逃しなく。配信は毎週金曜日で全12話の予定。詳しくはBeeTVのオフィシャルサイトで確認を。
「お願い!宇宙人」出演者コメント
劇団ひとり:宇宙人襲来っていう危険をスタッフともどもみんなほんとに親身になって考えてくれました。この地球は我々が守るんだっていう使命感に追われてましたね。だから緊張感のあるピリッとした雰囲気が出てました。
アンタッチャブル柴田:ウソつけ!
ひとり:え?(笑)
ビビる大木:いやでも、笑いなんかなかったもんね。
柴田:笑いしかなかったわ! いや、人それぞれだと思いますけどね、捉え方は。僕がやった感じで言うと、この人たちは宇宙人ですら笑わせたいんだなと感じましたよ。
ひとり:それは失礼だよ。え、なに、バラエティだと思ってやってんの?
柴田:いやバラエティだと思って始めてないよ。けど、蓋を開けてみたらバラエティだったなって感じ。
大木:え? これディスカバリーチャンネルじゃないの?
ひとり:そうだよ。
柴田:違う違う! これBeeTVだから!
大木:えー!
ひとり:聞いてないなあ。
柴田:まあ、やってるときのモチベーションは人それぞれですからね。
大木:これをやってるってことは、12月21日に宇宙人が来た場合、ほかの誰かに任せるんじゃなくて、俺らが宇宙人を出迎えるってことだからね。
ひとり:そう、だってほかに誰もその準備をやってないんだから。来てからじゃ遅いんですよ。そりゃ、来ない可能性のほうがハッキリ言って高いですよ。でもほんとに来てしまったらどうするんだっていうこと。災害も同じ。備える、それがこの番組。
柴田:……みたいです。
ひとり:今はバカにしてる人もいるかもしれないけど、12月22日に僕らが感謝されることは目に見えてます。
柴田:自信がなきゃ仕事ってできませんからね。そういうことだと思います、彼が言いたいのは。
大木:お笑い初の準備バラエティです。
手島:私は楽しかったです。でもなんかまだなじめてなくて。
柴田:俺たちに?
大木:体触ってきたじゃん。
柴田:コンタクトとってたじゃん、宇宙人にコンタクト取る前に。
手島:はい(笑)。地球を守らないといけないですから。頑張らないと。
ひとり:みなさんに期待してほしいです。
「お願い!宇宙人」
BeeTV 2012年10月20日(土)配信スタート
<出演者>
劇団ひとり / ビビる大木 / アンタッチャブル柴田 / 手島優 / ほか
■お願い!宇宙人 予告編
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