「松本人志のコント MHK」シリーズ、今晩完結

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本日3月3日(土)、「松本人志のコント MHK」(NHK総合)の第5号が放送される。

「松本人志のコント MHK」第5号(c)NHK

「松本人志のコント MHK」第5号(c)NHK

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シリーズ完結となる今晩の放送には、ペナルティ・ヒデ、フットボールアワー岩尾が出演する「クワガタ男」最新作の「デビル事務次官」が登場。悪の組織「ゾルゲ&ガッパーナ」では、総司令率いる基地にデビル事務次官が赴任する。だらけた基地の様子にデビルは総司令を罵倒するが、クワガタ男は果敢に食ってかかる。果たしてその理由とは。

「超鋼人バビューンM」では、ヒーローソングの帝王・水木一郎と松本人志がコラボ。地球の平和を守る不死身の戦士・バビューンM(メット)の破天荒な生きざまを、水木一郎が愛と憂いを込めて歌い上げる。「ミュージックパラダイス」では、かつて一世風靡したロックバンド「THE 惨愚楽巣(サングラス)」が再結成。大ヒット曲「HUNGRY」を引っ提げて音楽番組に乗り込んだ。しかし、ジョーをはじめとするメンバーたちの中に、ボーカル・ミッキーの姿がない。代わりに“ショウ”と名乗る息子を親バカ丸出しで紹介するジョー。松本はオヤジベーシストを熱演する。

3月4日0時からは、ケータイうたおとサイト「NHK SOUND」、iTunes、music.jp、ドワンゴ、レコチョクなどで、松本が作詞し水木が歌う「立て!バビューンM(メット)」の配信がスタート。詳しくはMHKオフィシャルサイトで確認を。

松本人志コメント

実験的なことにも挑戦できたし、「なるほどな」と思うこともあり、芸歴30年で学ぶことがたくさんありました。月1回の放送とはいえ、毎週打ち合わせやら収録やらでかかりきりでしたから、日割計算したらコストパフォーマンス低すぎるやろ、とは思いますけど、それでも何かモノを作るとは、そういうことなんでしょうね。 I am Hungry!

水木一郎インタビュー

――歌ってみた心境は?

バビューンMとはいったい何者なのか、最後までさっぱりわからなかったけど、ぐいぐい引き込まれていく不思議な歌詞は、さすが松本人志ワールド。描写がおもしろくて、すごくフレッシュな気持ちで歌えました。レコーディング当日も、松っちゃんがスタジオにかけつけてくれて、歌手として最高に燃えたゼーット! レコーディング以来、ふと気がつくと、この歌を口ずさんでいる自分に気づいたりします。新しい形のヒーローソングとして、ぜひレパートリーに加えさせていただきます。早く生で歌いたいゼーット!

――今まで歌ってきた楽曲との「違い」は?

最初の印象は「なんじゃコリャ!」でした。1番、2番、3番、4番、と曲の構成がそれぞれ変わるし、「そんなところにその言葉を詰め込むのか?」という箇所がたくさん出てきます。凡人には考えつかない歌ですね。それでいて、王道のヒーローソングのテイストがみっちり入っています。聴かせどころとなる雄叫びもふんだんに出てきます。歌っているうちに、ハマっていくから不思議。自分で言うのもなんですけど、俺じゃなかったら歌えないでしょうね。

――視聴者にメッセージをお願いします。

水木一郎が歌うヒーローソングとしては、王道にして異端。その感覚が、何とも心地よい。一度聴いたら、きっとその心地よさに引き込まれていくことでしょう。みんなの応援で、ぜひこの「バビューンM」をシリーズ化させてください。再び松ちゃんとコラボできる日を、楽しみにしています。「新・バビューンM」もしくは、「かえってきたバビューンM」で、また会おうゼーット!

「松本人志のコント MHK」第5号

NHK総合 2012年年3月3日(土) 23:30 ~ 23:59

出演者:松本人志 / ペナルティ・ヒデ / フットボールアワー岩尾 / 水木一郎 ほか

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