本日9月28日、東京・青山スパイラルホールにて「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」と「第25回 第一生命 サラリーマン川柳コンクール」コラボ記念のコントイベント「TSC 東京サラリーマンズコレクション(笑)」が開催された。
「サラリーマンNEO」は2006年よりNHK総合で放送されている異色のコント番組。ウッチャンナンチャンの番組をはじめ、さまざまなバラティ番組を手がける内村宏幸や平松政俊、オークラらが脚本を務め、俳優陣を中心に現在Season6まで放送されている。この人気から今年20011年、ついに映画化が決定。11月3日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。
一方、「サラリーマン川柳」は、1987年にスタートした第一生命の企画コンクール。毎年、その時代の流行や世相を反映したブラックユーモアあふれる作品が多数誕生している。なお、前回の最優秀作品は「久しぶり~ 名が出ないまま じゃあまたね~」。前々回は「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」となっている。
今回この映画化とサラ川25回を記念し、サラリーマンコラボが実現。「サラリーマンNEO」の出演者、生瀬勝久、中越典子、堀内敬子、山西惇、入江雅人、八十田勇一が“サラ川応援団”に就任した。
イベントは「NEO EXPRESS」コントでおなじみの「生瀬勝久改め報道男」と「中田有紀改め中山ネオミ」が、「Daiichi Life Express」という報道番組のキャスターとして登場。出演者陣が、この25年間の時代とサラリーマンの移り変わりをファッションショースタイルの舞台でコント形式で紹介した。報道男はやたらと「第一生命様」を連呼し「申し分のない会社」とベタ褒め。中山から「企みのようなものを感じる」と邪険に扱われた。ボディコン姿の中越やヨン様姿の山西惇らは、流行語をふんだんに織り交ぜたショートコントを披露。そのたび会場には大きな笑いが起こった。
イベント後、生瀬は「(第一生命のCMに出演している石川)遼君ほど忙しくないです。僕たちはこのコントを持って地方にでも廻れます。CMと言わずとも営業でよろしくお願いします!」としっかりアピール。「今日は記者の方だけなので笑っていただけないと思ったら、本当に温かくみなさん笑っていただいてよかった」と笑顔で胸をなでおろした。
「第25回 第一生命 サラリーマン川柳コンクール」は10月3日から募集がスタート。笑い飛ばしたいことがあるサラリーマンはぜひこの機会に応募してみよう。
※記事初出時、写真のキャプションに一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
リンク
- サラリーマン川柳|第一生命について|第一生命保険株式会社
- 『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』公式サイト
- サラリーマンNEO
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お笑いナタリー @owarai_natalie
ユーモア倍増「サラリーマンNEO」が「サラリーマン川柳」応援団に http://t.co/hx5oDCQm