映画「サラリーマンNEO」舞台挨拶で突如ジャンケン大会

昨日11月3日、東京・新宿ピカデリーにて映画「サラリーマンNEO 劇場版（笑）」の初日舞台挨拶が行われ、ダブル主演を務める小池徹平、生瀬勝久をはじめ、沢村一樹、入江雅人、堀内敬子、山西惇、八十田勇一といったキャストと、吉田照幸監督が登壇した。

生瀬は「今まで試写会など“無料”で観に来た人たちへの挨拶では、何を聞かれても『別に』としか答えなかったが、今日は皆さん、朝早くからお金を払って来場頂いて、本当にありがとうございます！」と600人を超える満員の観客に笑いを交えてお礼。沢村は「劇場版に登場する『セクスィー部長』は、テレビシリーズの『色香恋次郎』とは衣装も髪型も違う。テレビではつけまゆげ。劇場版はエクステンションを使っている」と細かい見どころをアピールした。

壇上では、監督が「次回作にもチャレンジしたい」と発言したのを受けて盛り上がったキャストたちが、突然「次回作の主演を決める」という名目でジャンケン大会を開始。「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝し、本作のキャストでもある篠田麻里子（AKB48）がこの日は不在の中、見事入江が優勝を果たした。生瀬は「今日はジャンケン王の篠田さんがいないからイケると思ったのですが……」と悔しさをにじませ、入江は「もし、本当に次回作で主演になったら、（テレビシリーズの人気コント）『博多よかばい食品物語』でやりましょうか。僕は博多出身なので、2、3日福岡ロケができればそれでいいです（笑）」と早くも撮影のスケジュールを練っていた。