U字工事、栃木のいちご「とちおとめ」普及を推進

本日1月13日、栃木県産いちごのブランド「とちおとめ」をより広く伝えるためのプロジェクト「おすそわけキャラバン」の出陣式が都内にて行われ、U字工事が出席した。

「おすそわけキャラバン」では、首都圏各地でとちおとめのサンプリング（無料配布）を敢行。栃木県出身のU字工事は、主催者のJA全農とちぎより「おすそわけ隊」のリーダーに任命されている。

出陣式に登場した2人はさっそく漫才を披露。益子が「とちおとめには塩をかけて食べます」とボケるなど、この日限りのネタで会場の笑いを誘っていた。

続けて行われた会見では「おすそわけ隊」のリーダー就任について益子が「日本のトップを取ったようなものです！」と感激の様子。この日会見後にサンプリングを行った東京・有楽町について、益子は「すぐそばにはザギン（＝銀座）ですよザギン。栃木で言えば宇都宮みたいなもの」と地元ジョークで会場の笑いを誘うと、福田も「華の舞台ですよ」と意気込みを見せていた。

出陣式では特別企画として「利きいちごゲーム」も開催。これは、用意された3種類のいちごからとちおとめを当てるもので、「見ただけでわかります」と自信満々だった益子が正解した一方、福田は不正解に終わってしまった。福田は、ともにゲームに参加したJA全農とちぎ県本部長から「もっと勉強して頂いて……」とお灸を据えられていた。

「おすそわけキャラバン」は、1月15日（「いいいちごの日」）を皮切りに本格始動。今後のU字工事の参加は未定だが、今回特別に結成された「ストロベリーボーイズ」が来月2月14日まで、首都圏の十数箇所でとちおとめのサンプリングを行う。