涙の感動作が完成、ピース綾部初主演のPVが本日解禁

ピース綾部が出演しているナオト・インティライミの「ありったけのLove Song」PVが本日9月2日に解禁された。

セカンドシングル「タカラモノ～この声がなくなるまで～」が60万ダウンロードを超えるヒットを記録、男性ソロアーティストとしてメジャーデビューから8カ月の今世紀最速記録での武道館ライブを発表するなど、勢いに乗るナオト・インティライミ。9月29日に発売されるこの3rdシングルでは、“気持ちを素直に伝える“ストレートなラブソングを作り上げた。

PVは都会を舞台に交差する男女の純愛を描いたストーリー。大切な花束を失い道端に倒れたピース綾部演じる主人公が、起き上がるところから物語は始まる。撮影は、灼熱の8月某日に都庁近くの路上や歩道橋など、新宿を転々としながら終日にわたって決行。綾部は見事な演技力でスタッフ一同を驚かせたという。

撮影後にはナオトと綾部はこの日が初対面とは思えないほど親交を深めた様子。綾部の「曲を聴いたらヒット間違いなしだと思った！ 僕の初PV出演作、売れてもらわないと困る（笑）！」というコメントに、ナオトも「嬉しい、がんばります！」と答え、感極まって思わず涙ぐむシーンもあった。

本日解禁となったPVは、先行試聴用の50秒バージョン。綾部の真剣な演技をファンはチェックしてみよう。

ピース綾部コメント

僕にとって初めてのPV出演だったんですけど、ナオトさんとは長年の友人みたいにすぐに打ち解けられましたし、ヒロインの山口尚美さんも独特の世界観がとっても新鮮で、終始楽しい撮影でした！ 最初にこの曲を聴いたとき、絶対に売れる曲というか、たくさんの人が聴く曲になると感じたので、そんなPVに出演させてもらえてすごく嬉しいです！ 普段の自分は忘れてフラットな演技を心掛けたんですけど……いかがでしょうか？

ナオト・インティライミ　楽曲に関してのメッセージ

9月は夏のオマットゥリ騒ぎが終わり、日が暮れると肌寒くなって人肌恋しくなる季節。夏に出会った2人がお互いの内面を知り、告白に向かう感じがして、ナオト自身の経験の中でも、この季節は「恋の季節」という想いがあります。大好きなキンモクセイの匂いが、その感情を思い出させてくれました。 世界一人旅で得たお金に変えられない経験、メジャーデビューした現在、あの頃と夢は変わっていないけど、旅に出て考え方とアプローチの仕方が変わった。自分をどう見せようではなく、どういう自分になりたいかを考えて行動できるようになった。“大切な人に想いを伝える”ことの大切さ、ありったけのそんな気持ちを込めて歌い上げたのが、この曲です。