さんま、所、たけしが3年間の現代史を総まとめ

3月30日（火）に特番「さんま＆所の大河バラエティ　超超近現代史！人間は相変わらずアホか!? 」（日本テレビ・読売テレビ系）が放送される。

これは、明石家さんまと所ジョージが司会を務めるバラエティ特番。2007年4月に第1弾が放送されており、今回はその続編となる。ゲストはビートたけしのほか、お笑い勢では水道橋博士、清水ミチコ、北陽。ほかに嵐の櫻井翔、宮崎哲弥、山田五郎、糸井重里、手嶋龍一、里田まい、浜田ブリトニー、田中義剛、はるな愛、小倉優子、南明奈、AKB48が出演する。

前回の放送は、1986年から2007年まで20年間の近現代史を総括する内容だったが、今回は2007年から3年の間に社会情勢がどう変わったのかを、あらゆる角度から検証する。数々のヒット商品やブームについて振り返るほか、若者の外食離れやブランド離れ、活字離れの原因を探る企画や、「仕分け」「可視化」「親大好きっ子」をテーマにしたトークを行う。

「中国版・恋のから騒ぎ」や、現在のテレビ放送コードで制作された「お笑いウルトラクイズ」など、特別企画も充実した内容。前回の放送では出演者たちが墨まみれになるというハプニングもあった。お笑い界の重鎮が共演する波乱含みの大河バラエティを、ぜひお楽しみに。