斉木&泉谷の“ダブルしげる”が小競り合い「サブイボマスク」舞台挨拶

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昨日6月11日、映画「サブイボマスク」の公開初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9にて開催され、キャストの斉木しげるいとうあさこファンキー加藤小池徹平平愛梨温水洋一、小林龍二(DISH//)、泉谷しげる、監督の門馬直人、脚本を執筆した一雫ライオンが登壇した。

映画「サブイボマスク」公開初日舞台挨拶の様子。

映画「サブイボマスク」公開初日舞台挨拶の様子。

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「サブイボマスク」は、ファンキー加藤演じる主人公・春雄が、活気を失ってしまった地元を再生すべく、自作の応援歌で人々を盛り上げようと奮闘する作品。斉木は廃業寸前の肉屋店主・みつわ、いとうは失業中のシングルマザー・早苗を演じている。

斉木しげる

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トークパートの冒頭では、斉木が「こんなにお若い方にいっぱい来てもらって心から皆様方に……」と挨拶している途中に、泉谷が「つまんねえ挨拶してんじゃねえぞ、お前!」と横入り。「大人の挨拶してんだろ!」「うるせーな、この野郎!」とケンカを始める2人をいとうが「“ダブルしげる”でしゃべんないで!」と仲裁すると、泉谷は「話題作んないとさ!」と笑顔を浮かべる。

いとうあさこ

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映画の主人公が熱血漢であるため、司会からは「自身の熱血な部分はありますか?」という質問も。これに対し、いとうは「お酒ですかね? 日本酒が好きなので、一升瓶を片手で持って注げるようになってきたんですよ」と酒への情熱をアピール。続けて「それやりすぎたせいで去年、手首痛めまして。医者に『ピッチャーと同じ痛め方だよ』って言われました」と明かし、会場の笑いを誘った。

平愛梨(右)から花束を受け取るいとうあさこ(左)。

平愛梨(右)から花束を受け取るいとうあさこ(左)。[拡大]

また舞台挨拶中には46歳の誕生日を迎えたばかりのいとうと、6月19日に52歳の誕生日を迎える温水に花束が贈られるサプライズが。いとうは「40くらいまでは誕生日来るのが嫌だったんですけど、それ超えてから『また今年も生きてた!』っていう喜びに変わるようなりましたので。本当にうれしいです。ありがとうございます!」と感謝を述べた。

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