初収録のトークテーマは「2016年“春”世間をザワつかせたスポーツニュース総ざらいSP」。レギュラーの3人は前東京都知事の猪瀬直樹氏や経済評論家の佐藤治彦氏らとともに、2020年の東京オリンピックにまつわる膨大な予算などスポーツのさまざまな問題について激論を展開した。
囲み取材会で、たけしは放送枠の移動に関して「あ、そうなんだっていう感じ(笑)。番組がなくなるよりいいやっていうぐらい。放送時間はまた変わるかも。我々はテレビ界の遊牧民みたいなもの」と平然とした様子。日曜昼の時間帯については、「芸能の話題を扱う番組が多いので、老人介護の問題とか真面目なテーマでやりたいね。これを観ないと晴れ晴れとした一日が送れない、というような番組にしたい」と意気込みを語った。
大竹は「たけしさんは、やっていることすべてが無駄なんです。たけしさんのくだらない、無駄さ加減がすごい。それが『アートたけし展』などにつながっていく」と前置きし、「無駄なことが一番大事なんだと思う。俺たちの救いなんだとさえ考える。これからもこの番組で、たけしさんには無駄なことをたくさんしゃべっていただきたい」とリクエストした。
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