ゆりやんレトリィバァ、昨年の悔しさバネに「絶対売れたい！」R-1決勝

「Cygames R-1ぐらんぷり2016」の決勝戦が明日3月6日（日）に関西テレビ・フジテレビ系にて生放送される。お笑いナタリーでは現在、決勝進出者9名のコメントを連載中。第8回は、ゆりやんレトリィバァの話を紹介する。

ゆりやんレトリィバァが「R-1」決勝に進出するのは2年連続。今年は厚切りジェイソン、とにかく明るい安村と同じCブロックに、2番手として登場する。

ゆりやんレトリィバァのコメント

──2年連続で「R-1」の決勝に進出する感想は？

バリうれしいー！（笑）

──この1年間で何か変化はありましたか？

去年の「R-1」が終わった次の日から「次の『R-1』、どうしよう？」って考えていました。「来年出られへんかったらめっちゃ悔しいな」と思って。単独ライブでも「R-1」を意識したネタを作ることに頭が変わってたんかなあ、と思います。

──同じCブロックに厚切りジェイソンさんと、とにかく明るい安村さんがいます。意識はしますか？

「絶対売れたい！」って思います。というのは、去年2人が「R-1」終わってからテレビ観たら「めっちゃ呼ばれてるやん！」と思って。私は去年も安村さんと同じブロックで、「安村さんに勝ったのに！」って悔しかったです。私のネタも、みんなが真似してくれるようになればいいですね。

──Bブロックに登場する横澤夏子さんとは同い年で交流があるとのことですが。

同じ吉本で女芸人で横澤さんのほうが先輩。横澤さんが東京で私が大阪なのでお会いする機会はほとんどないんですけど、たまにお仕事させていただくときは喫茶店に連れて行ってくれます。横澤さんってアグレッシブだから勉強になるなあ、と思っています。

──ゆりやんさんは昨年も決勝の舞台に立っていますから、その意味では横澤さんよりも先輩ですよね。

（自分以外に）優勝するのが女芸人さんやったら、むちゃくちゃ悔しい。芸風も違うので、違った角度から戦えたらいいなと思います。