華丸大吉25周年記念ライブ大団円、2日目にはナイナイ岡村が登場

博多華丸・大吉が1月9日と10日の2日間、「博多華丸・大吉 25周年記念ライブ」を福岡・キャナルシティ劇場にて行った。

1日目にはパンクブーブー、どぶろっく、ロバート、笑い飯、テンダラー、FUJIWARAが、2日目にはバッドボーイズ、スパローズ、パンクブーブー、タカアンドトシ、チュートリアル、中川家がゲストとして出演。ステージでは全員が華大への祝辞を述べてからネタを披露した。中でも福岡県にほど近い佐賀県のどぶろっくは「基山町出身なんです」と地元を明かし、華大バージョンの「○○な女」で会場を盛り上げる。

また現在浅井企画所属のスパローズは18歳のときに福岡よしもとからデビューし、初舞台が佐賀県のどんぐり村だったというエピソードを語り、観客の心をつかんでいた。さらに幕間にはとんねるず、明石家さんま、タモリ、ビートたけしといった豪華芸能人からの祝辞VTRも。

ライブ終盤では1日目と同様に恒例の“おまんじゅう撒き”が行われ、シークレットゲストとしてナインティナイン岡村が登場。「昨日は2階席にもまんじゅうが届いていた」と聞いた岡村は2つのまんじゅうを2階席に投げ込んで見せ、観客を喜ばせた。さらに2日目のエンディングでは寿退社するマネージャーへの花束贈呈と新マネージャーのお披露目もサプライズで行われ、最後まで華大の人情の厚さを感じるライブとなった。