本日発売「+act. mini」で黄金伝説を特集

本日7月31日発売の「+act. mini （プラスアクトミニ）」vol.26（ワニブックス）内の特集「バラエティー番組考察。」にて、ココリコMCの番組「いきなり！黄金伝説。」（テレビ朝日系）が取り上げられている。

1998年に「ココリコ黄金伝説」がスタートし、2000年からゴールデンタイムでの放送となり15年。ココリコへのインタビューページでは、これまでの遍歴と番組への思いを2人が語っている。同番組は2人にとって初めての冠番組だっただけに、「終わらせるわけにはいかない」（遠藤）、「がむしゃらでした」（田中）と当時の思いを回想。番組名物のチャレンジ企画裏話、サバイバル企画の壮絶秘話、スタジオ収録の醍醐味などについて2人が出し合うさまざまなエピソードは、どれも必読の内容となっている。

2001年から出演し、「獲ったど～！」という名フレーズを生み出したよゐこ濱口は、同番組について「チャレンジ企画に自分が向いてる」と分析。当時この番組で体を張っていた田中に対してライバル心を燃やしていたことを打ち明けている。過酷なサバイバル生活に身を投じ続ける濱口だが、「常に楽しそうにしていたい」というポリシーが。最後は、今後のサバイバルにも強い意欲を燃やしている。

アンタッチャブル山崎は「『黄金伝説』を100倍楽しむ方法」を伝授。これまでのチャレンジの中で一番とんでもなかった企画や、違った意味で大変だった企画などについても触れている。さらに番組ではU字工事の「行列のできる即日完売グルメ」ロケ現場に密着。神保町のとある店に井森美幸とともに並んだU字工事が、並んでいる人に聞き込みをしたり、井森にムチャぶりをしたりとさまざまなロケテクニックを見せている。気になる人はぜひ手にとってみよう。