本日5月4日、東京・代々木第一体育館周辺にて開催されている「開局50周年特別企画『テレビ東京フェスティバル』」の会場内特設ステージにて「モヤモヤ
これはモヤさまにとって初めてというステージイベントで、タイトルも「モヤさまでイベントって言われても、何もできません。」という控えめなもの。番組で普段「とれ高」を稼ぐために用いられる「とれ高サイコロ」と似て非なる「とれ高ルーレット」がステージで用いられ、その出目によってさまざまなミニコーナーが実施された。
大竹がオープニングで「何にも知らされていない!」と言ったように、さまぁ~ずはこのステージで起こることを事前に把握していない様子。まずは番組のナレーションとして親しまれる合成音声の「ショウ君」が、天の声として話し始める。普段めったに絡むことのないさまぁ~ずとショウ君の会話がしばらく続き、そのたっぷりと間を取るショウ君の語り口やさまぁ~ずとのちぐはぐなやりとりが会場の笑いを誘った。
イベント中、芸達者ぶりを存分に発揮したのが狩野アナ。序盤に外国風のニワトリの鳴き声をマイクを使わず披露すると、三村がその表情に「すごい顔してんのね!」と驚く。得意のピアノ弾き語りに臨んだ場面では、松田聖子の「赤いスイートピー」などを歌詞があやふやなまま歌い続け、三村が「もういいよ!」、大竹も「なんなんだこの大会は!」とツッコミを連発。「ハッピーバースデー」をマリリン・モンロー風に歌って来場客の誕生日を祝った際には、そのねっとりとした歌声と表情に会場中から拍手と笑いが起きたものの、三村は「すげー怖かった」と感想を漏らした。
そのほかステージには「宇宙のスパイの典子さん」「バンダナ警備」「みどり○みき」「天の川一歩」といった名物キャラクターが続々登場。そのモヤモヤした話しぶりや歌に、三村は「モヤさまが生放送じゃない意味わかるでしょ? こういうのをずーっとやってるの!」と客席へ訴える。ハワイロケで頻繁に登場する「ヌシカンさん」との国際電話も実現し、狩野アナとヌシカンさんが日本人同士であるにも関わらず英語でトークを展開した。この電話をもってステージは「とれ高OK」。大竹が「衝撃のイベント!」、三村は「すげー面白かった!」とそれぞれ感想を述べ、モヤさまらしいステージは幕を閉じた。
開局50周年特別企画「テレビ東京フェスティバル」
日程:2014年4月28日(月) ~ 5月5日(月・祝) 11:00 ~ 19:00(予定)
会場:東京・代々木第一体育館、原宿プラザ ほか
さまぁ~ずのほかの記事
タグ
リンク
- テレビ東京フェスティバル : テレビ東京
- モヤモヤさまぁ~ず2:テレビ東京 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
大竹「なんなんだこの大会は!」「衝撃のイベント!」/お笑いナタリー - さまぁ~ずを芸達者狩野アナが翻弄「モヤさま」初ステージ http://t.co/vmS2EsoCsm