ブラマヨ小杉ツッコミ続ける、品川ヒロシ最新作で舞台挨拶

品川ヒロシが監督・脚本を務める映画「サンブンノイチ」（配給：KADOKAWA）の試写会イベントが昨日1月28日、神奈川・川崎チネチッタにて行われ、舞台挨拶に品川、キャストのブラックマヨネーズ小杉らが登壇した。

「サンブンノイチ」は既報の通り4月1日（火）より同館ほか全国にて上映されるエンターテインメント作品。キャバクラを舞台に大金を巡る騒動が描かれる。舞台挨拶ではタケトがMCを務める中、品川と小杉、藤原竜也、中島美嘉、原作者の木下半太がトークを展開した。

小杉は登壇するなり「今日は楽しんでいってください、ヒーハー！」と威勢よく挨拶。品川はそんな小杉をキャスティングした経緯を「ハゲでデブで関西弁。小杉さんしかいない！」と説明し、これに小杉は「選ばれ甲斐ないわ！」と憤慨してみせる。さらに品川が「小杉さんは役作りでいつもよりハゲてきてくれた」と話すと、小杉は「もともとやぞ！」とツッコミを入れて場内の笑いを誘った。

タケトが藤原や中島に「小杉さんとは仲良くなった？」と質問した場面では、2人がともに「それほどでもない」と答えたため「ええかげんにせえよ！ そこは『うん』でええやないか！」と小杉のボルテージも上昇。一方、藤原が品川を「優しくてよきリーダー。男前」と褒めると、品川は「僕の低めの好感度が少しでも上がれば。しめしめ」と満更でもない様子だった。

■映画『サンブンノイチ』予告編