東京ドームのビアフェスでグランジのネタ＆RGのあるある

昨日11月28日、東京・東京ドームにて行われている「スーパーオクトーバーフェスト in 東京ドーム2013」のメインステージにグランジとレイザーラモンRGが登場しパフォーマンスを行った。

「スーパーオクトーバーフェスト」とは、ドイツの樽生を中心に約100種類のビールを揃えた国内最大級のビアフェスティバル。メインステージには、ドイツの音楽バンドのほか、ジャーマンテクノやドイツカルチャーに造詣の深い石野卓球など、さまざまなアーティストが随時登場する。

グランジはステージに登場すると自己紹介漫才からスタート。ビールを飲んで気分が良くなった観客たちからノリのいい合いの手が入ると即興で言い返すなど、やりとりを楽しんだ。また東京ドームとあって、ビール掛けネタの漫才コントも披露。最後は五明が「みなさん飲んでますかー！」と声を掛けると、多くの観客たちから陽気な声が上がった。ネタ後は会場でDVDの即売会を実施。MCからの「酔った勢いで購入してください！」という後押しもあり、3人はDVDを手に「ほんとに面白いんです」と説きながら客席を練り歩いた。

続いて玉置浩二「田園」にのせて登場したのは着物姿のRG。まずはビールあるある「グラスに手が当たってこぼす」と歌い、続けて「ソーセージあるある聞きたいかーい！」と叫ぶと、「イエーイ！」という声が東京ドーム中に響き渡った。ソーセージあるある「時々辛いソーセージある」を歌い終わったRGは、「東京ドームありがとー！」と、東京ドームであるあるを歌える喜びで感無量の様子。後援のドイツ大使館、ドイツ観光局に感謝の気持ちを込めて、「ドイツの人たちが大好きなWANDSの『もっと強く抱きしめたなら』でドイツあるある歌います」と言い、「ドイツ人は鼻が高い」と歌った。その後、原監督あるある、楽天あるある、ヤクルトあるあるを歌うと、ステージ前の観客に住んでいる場所や最寄りの駅を聞きながら、千葉あるある、聖蹟桜ヶ丘あるある、中野あるあるなどを熱唱。観客も手拍子をしたりこぶしを振り上げるなどノリノリで楽しんでいた。

12月1日（日）には電撃ネットワークも登場。珍しいビールを味わいながら電撃ネットワークのパフォーマンスを楽しんでみては。詳しくはスーパーオクトーバーフェストオフィシャルサイトにて確認を。