中国・四国地区代表が優勝、ハイスクールマンザイ決勝戦

「イオン×よしもと『ハイスクールマンザイ2013～H-1 甲子園～』」決勝戦が10月14日、大阪・なんばグランド花月にて開催され、中国・四国地区代表のテノールパートが優勝した。

11回目の開催となる今回の「ハイスクールマンザイ」には、518組がエントリー。地区予選を勝ち抜いた6組の中から、唯一の高校2年生同士のコンビである、結成4カ月目のテノールパートが見事勝利を勝ち取った。彼らには優勝旗が渡されたほか、“お笑い奨学金”50万円と、吉本総合芸能学院（NSC）の入学金・授業料が免除される副賞が贈られた。

MCとしてこの大会を盛り上げたのはNON STYLE。審査員はロザン、嗣永桃子（Berryz工房）、板尾創路、オール巨人が務め、応援席の様子をミサイルマン西代がリポートした。また今回から新設された「先生・生徒部門」には群馬の県立高校から、書道教諭と3年生の生徒によるコンビ・せんせいとが登場し、先生が考えたというネタ「告白」を披露した。

プリマ旦那・野村やスパイク小川、TEAM BANANA、ドラッパなども過去に出場している「ハイスクールマンザイ」。未来の人気漫才師誕生を期待できる同大会に、ぜひ今後も注目しよう。