恵比寿★マスカッツ「喜怒愛楽」PR

音楽ナタリー Power Push - 恵比寿★マスカッツ

最強セクシー軍団襲来!バラエティの枠超えた規格外アイドルの血統

セクシー女優やグラビアアイドルなどを本業に持つアイドルグループ、恵比寿★マスカッツ。2008年から2013年にかけて活躍した初代・恵比寿マスカッツの後を継ぐ“第2世代”のグループとして誕生し、テレビ東京系バラエティ「マスカットナイト」を軸に精力的な活動を行っている。4月には1stアルバム「喜怒愛楽」を発表し、2本立ての単独ツアーで全国各地を駆け巡る彼女たち。音楽ナタリー初登場となる今回のインタビューでは、メンバーを代表して明日花キララ、川上奈々美、夏目花実、湊莉久、由愛可奈、市川まさみ、三上悠亜の7人に集まってもらい、結成から現在までの活動を振り返ってもらった。

取材・文 / 臼杵成晃 撮影 / 山田薫

マスカッツ、第2世代へ

恵比寿★マスカッツ

──第2世代マスカッツはまず、2015年7月のオーディション開催告知からスタートしました(参照:恵比寿マスカッツ再始動!「ブス3割」で全国オーディション)。皆さんはどういう経緯でオーディションを受けて加入に至ったのでしょうか。

明日花キララ 私は「おねマス」(「おねがい!マスカット」「おねだり!!マスカット」など、「マスカットナイト」の前身となる番組シリーズの略称)が好きで毎回観ていたので、オーディションの話を聞いて、私も出る側になって皆さんを笑わせられたらいいなと思って応募しました。

──初代に対する憧れがあったんですね。

明日花キララ

明日花 はい。「初代さんに負けないぐらいがんばっていこう!」という気持ちで始めたんですけど……スタッフには「お前らは全然(初代を)超えらんねえな」って言われ続けていて。今も模索しながらがんばっています。

川上奈々美 私はもともとバラエティ番組が大好きだけど、すごく怖かったんです。今までセクシー女優とかいろんな活動をさせてもらってきたけど、バラエティだけはできていなくて。

──バラエティが好きだからこそ、その難しさを理解していたと。

川上 初めから諦めてたんです。でもオーディションの話をいただいたからには、思い切って飛び込んじゃおうと。オーディションのときは「自分を鍛えたいという思いがあってここに来ました」と伝えました。

夏目花実 私は福井出身なんですけど、福井では「おねマス」シリーズは放送されていなかったんですよ。名前だけなんとなく知ってるというぐらいでオーディションを受けたんですけど……その頃の私はそんなにメディアにも露出していなかったし、グラビアアイドルというカテゴリだったけどなかなか芽が出ず、試行錯誤していたんですね。マネージャーは「おねマス」を知っていたので、マッコイさん(「おねマス」シリーズおよび「マスカットナイト」のプロデューサー、マッコイ斎藤)の下で勉強させようと思ったみたいで。それで私にオーディションを薦めてくれたんです。

──先のお二人と違って、まっさらな状態でオーディションを受けたと。

夏目花実

夏目 はい。実際に収録現場に入ってみて、これまで何度か体験していたバラエティとはまったく違う、ヤバいところに潜り込んでしまったなと思いました。

湊莉久 私はただ楽しいことがしたくて。動機はそれだけなんです。マスカッツのことはもともと好きだったので、復活すると聞いてすごくうれしかったんですよ。そこに私もいたらもっとうれしいだろうなと思って(笑)。

──初代が好きだったら、いろいろ大変なこともわかっていたと思うんですけど、それでもやりたかったと。

明日花 やりたいと思ってないとすぐ辞めちゃうからね。

 ……リーダー! いや、今いるメンバーはみんなマスカッツがやりたくて入ったと思うので、その中に私もいられたらいいなという気持ちで入りました。

由愛可奈 私は初代に憧れの先輩がいたので入りました。

──どなたですか?

由愛 吉沢明歩さんと、みひろさんです。容姿も性格も、仕事に対する前向きさも、2人はすべてにおいて見習うことしかない、超えられない壁で。この先も超えることはないですけど、ちょっとでも近付きたいと思ったんです。

──番組でのクレイジーなキャラクターからは想像も付かない、至極真っ当な動機ですね。

川上 由愛可奈ちゃん、本当は賢いんでね。お勉強はできるんですよ。一般教養はある。

 あるのにこれだからすごいですよね(笑)。まさにクレイジー。

バラエティの洗礼

──オーディションを経て2015年9月にメンバーのお披露目があり(参照:目標は武道館ライブ!新生恵比寿マスカッツメンバー33名お披露目)、10月にレギュラー番組「マスカットナイト」の放送がスタートしました。1回目の番組収録のことは覚えていますか?

明日花 メッチャ覚えてます! 私、一発目の収録ですっごい怒られて、すっごい泣きました。

湊莉久

 すっごい怒られてた! そういえば。

──どういう怒られ方だったんですか?

明日花 「勝手な発言してんじゃねえよ!!」って。

夏目 野次のつもりが、そうじゃなかったんだよね。

明日花 初代の「おねマス」をよく観ていただけに、何か起こったら野次を飛ばさないといけないと思っていて、自分なりにツッコんだりしてたら怒られて。

──台本というか、筋書きは毎回どのぐらい用意されているんですか?

川上 ゼロです。まったくないです。

 題名もわからなくて、何をやるかわからないままスタジオに入って、その場で言われたことに対してなんかやる。

川上 「なんか起きるからリアクションして」って。そのぐらいです。

「お前らは苦労もせずに……」

──初代は放送開始からオリジナルソングの「バナナ・マンゴー・ハイスクール」を発表するまで1年以上かかりましたけど(参照:「おねマス」恵比寿マスカッツが念願のCDデビュー)、第2世代は初回でオリジナル曲「TOKYOセクシーナイト」が披露されました。これは初代の活動あってこそかなと思うのですが、皆さん歌手活動についてはどのように考えていましたか?

夏目 いきなりポンと曲が出せたことについては、やっぱりいい印象はなかったと思うんです。

明日花 初代からのファンにとっては特にね。

 「お前らは苦労もせずに曲が出せていいなあ」みたいな。

夏目 風当たりは強かったけど、もちろん私たちも生半可な気持ちじゃないから、一生懸命レッスンを受けたし、カラオケで自主練してた子もいるし。初代からのファンの方を見返すじゃないけど、先入観を覆してやりたいというか。

由愛可奈

由愛 なんとか認めてもらえるように。

川上 ……これ言っていいのかわからないですけど、初めてレッスン場でデビュー曲の「TOKYOセクシーナイト」をみんなで合わせたとき、スタッフさんに「初代よりうまいし、いいじゃん」って言われたんですよ。みんな必死になって練習してたので。だからそう言われたときはうれしかったですね。

夏目 みんなプレッシャーもあったんだろうね。初代マスカッツという大きな存在があったから、なんとかして認めてもらえるようにがんばらなきゃって。

川上 まだ番組も始まっていなかったし、話したこともない人たちの集まりだったから、とりあえず個々の実力を上げていくしかなかった。

夏目 収録の現場で初めて顔を合わせて「よろしくお願いします」みたいな。……怖かったなー。

明日花 怖かったよー、女の集団(笑)。女の子が多いと、揉めごとも起こりやすいですし……。

 揉めたねー、やたらと(笑)。

川上 初代もいっぱいケンカしたって聞いてたので「私たちは平和でいこう」って言ってたんですけど(笑)、揉めたら揉めたで成長につながるいいこともあるんですよ。

1stアルバム「喜怒愛楽」2017年4月26日発売 / ポニーキャニオン
A盤 [CD]3000円 / PCCA-04524
B盤 [CD]3000円 / PCCA-04525
C盤 [CD]3000円 / PCCA-04526
A盤収録曲
  • いまどきチャンス
  • Pressure Bomber
  • バッキャロー
  • ビビる-Bodyで-Boo
  • クレイジーZOO
  • コイノウタ
  • バイバイダーリン
  • Jumping Bee
B盤収録曲
  • いまどきチャンス
  • Pressure Bomber
  • バッキャロー
  • ビビる-Bodyで-Boo
  • ピン×ポン デューサー
  • バイバイダーリン
  • Jumping Bee
C盤収録曲
  • いまどきチャンス
  • Pressure Bomber
  • バッキャロー
  • ビビる-Bodyで-Boo
  • なにかとMonster
  • バイバイダーリン
  • Jumping Bee
恵比寿★マスカッツ(エビスマスカッツ)
恵比寿★マスカッツ

2008年から2013年にかけて活動した恵比寿マスカッツの第2世代グループとして、2015年9月に結成。セクシー女優やグラビアアイドルといった本業を持つ女性タレントで構成され、セクシーさを武器に持ちながらコントなどもこなす。2015年10月よりテレビ東京「マスカットナイト」にレギュラー出演し、11月にはシングル「TOKYOセクシーナイト」でポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たした。2016年5月には2ndシングル「Sexy Beach Honeymoon」を発表し、8月には国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」に出演。12月には仮面女子とのツーマンライブ「恵比寿★マスカッツ喧嘩上等ライブ ~VS仮面女子 8100円を払うのどっちだ!?このバカタレが! in Zeppダイバーシティ東京~」を行った。2017年4月に1stオリジナルアルバム「喜怒愛楽」をリリースし、2本立ての全国ツアー「恵比寿★マスカッツ 大トロ・中トロ・クアトロツアー2017~大漁~」「恵比寿★マスカッツ 喜怒愛楽ツアー『全国イク行く~♥』」を行う。