「ウレロ☆」出演者脚本回もウケたねー！飯塚×ハマケン、あかリズムも大成功

昨日2月26日深夜、劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかり出演のシチュエーションコメディ「ウレロ☆無限大少女」（テレビ東京系）の第8話「タメセ☆無限大少女」が放送された。お笑いナタリーでは番組収録後に行われた反省会の模様をレポートする。

今回はウレロ☆シリーズで恒例となったバカリズムと東京03飯塚による脚本回。川島アンロックサービス（略称：KUS）で起こったとある1週間の出来事がオムニバスコントで展開された。飯塚の脚本コントにはゲストの浜野謙太（在日ファンク）、東京03角田、劇団ひとり、飯塚が登場。新人アンロッカーとしてKUSに仲間入りした浜野に他人のオーラや守護霊が見えるというスピリチュアル能力があることが発覚する。本音では自分もオーラを見てほしいと思っていた角田だが、川島（劇団ひとり）の「そういうのダサいよね」というカッコつけた意見に流されて浜野に暴言を吐いてしまう。

バカリズムの脚本コントでは早見あかりとバカリズムの特別ユニット“あかリズム”が2人コントを披露。升野（バカリズム）が犬を飼いたいという何気ない会話からあかり（早見あかり）の独特すぎるオノマトペに話題がずれていった。

次回第9話「ホメロ☆無限大少女」には劇中のアイドル・インフィニティーズを演じる私立恵比寿中学が全員そろって登場する。

なお全話分の反省会の模様も収録されている「ウレロ☆無限大少女」のDVDおよびBlu-rayボックスは、ローソンHMVで予約を受付中。

ウレロ☆無限大少女 #8「タメセ☆無限大少女」反省会

劇団ひとり：ウケたねー！ 今回は特に2人（バカリズムと飯塚）が大変だったよね。正月休みに（脚本）書いたんでしょ？

東京03飯塚：でも角ちゃん（角田）にも付き合ってもらったもんね。さすがに1人で書くのはしんどいと思って。

東京03角田：隣にいただけだけどね。

劇団ひとり：脚本家としての目線で、出来はどうでした？

飯塚：出来はすごくよかったと思いますよ！ いつも3人（劇団ひとり、飯塚、角田）でやってたところに初めてハマケン（浜野謙太）を入れたから、不安だろうと思ったけどすごくよくやってくれて。

バカリズム：豊本さんをかたくなに入れない（笑）。

飯塚：俺はハマケンとデコちゃん（福原遥）の2択でハマケンを選んでるからね。

劇団ひとり：3択じゃない？

飯塚：3択じゃなく、2択で（笑）。デコちゃんにスピリチュアルな能力を持たせちゃうと、後々に影響が出てきちゃうから、だからハマケンになった。

東京03豊本：一応俺も佐久間さん（プロデューサー）に「俺もスピリチュアルな能力が付いたら今後ややこしくなるんですか？」って確認したのね。そしたら「別に」って。

全員：（爆笑）

劇団ひとり：前回の（豊本の）失敗を引きずっているわけではないですね？

飯塚：前回の失敗は確実に引きずってますよ。

豊本：それがあるから俺も強く言えない。

バカリズム：間のコントでの（豊本の）扱いも、前回の失敗を受けてオークラさん（放送作家）からの謹慎処分みたいな。いろんな思いがあそこに詰まってる（笑）。

豊本：それを真摯に受け止めようと思って今日のコントをやったから。

劇団ひとり：あかりちゃんもやっぱり大変だった？

早見あかり：大変だったんですけど、今までのあかリズムよりは……。

劇団ひとり：こなれてきたよね、2人のやりとりが。

バカリズム：今回は練習もそこまでやってないよね。

劇団ひとり：2人の間もいいんだよね。お互いを信頼した感じが。

あかり：でも私はあかリズムがある回は毎回吐きそうになる。もう怖すぎて、夜ごはんも食べられないんですよ！

佐久間宣行プロデューサー：あかリズムの2人を見て、福原さんが感動してた。

福原遥：すごいなーって思いました。どうやったら面白くできるんだろうって。

バカリズム：間違った方向に進んでるから（笑）。

あかり：私はそんなこと考えたこともないから、向上心がすごい！

劇団ひとり：そんなこと考えろ、少しは（笑）。

あかり：あまりガツガツ行ってもよくないのかなと思って、みんなに身を任せようかと。

バカリズム：もう芸人の発想ですよ。