就任式に飴撒きも、すち子＆真也がNGK名誉支配人に

10月1日（火）より、大阪・なんばグランド花月にて、「なんばグランド花月は朝から晩まで新喜劇やってるから“生”で一回見に行こキャンペーン」がスタート。昨日9月18日、同劇場にて会見が行われ、すち子＆真也が出席した。

「歌ネタ王決定戦2013」で優勝したすち子＆真也こと、吉本新喜劇のすっちーと松浦真也は同キャンペーンにて、それぞれ劇場の名誉支配人と副支配人に就任。“大阪に住んでいても吉本新喜劇を生で観たことはない”という人がまだまだ多いと聞き、「いつでも来られると思っているから、そういうことになる。たつじぃ（井上竜夫）がもうそろそろ死にますから、今のうちですよ！」と声を大にして訴えた。キャンペーンキャラクターには浜村淳が起用され、ポスタービジュアルでは、3人が共演している。

就任初日の1日には、2人の就任式を開催。ここですち子特製の「飴ちゃん」をすっちーがばら撒くというイベントが行われる。すっちーが組んでいたコンビ・ビッキーズの代名詞とも言えるこの行事に、本人は「久しぶりでございます。ちょっと肩を仕上げておかないと……簡単に思われてますけど、うまく散らすのは技術がいるんですよ」と気合。同月24日（木）、25日（金）には、すっちーと清水けんじが中心となる新喜劇「しみけん、すっちーの新喜劇60～座長に…なりたいんや！～」が控えており、「最初はやんわりいこうと思ったんですが、もう波風立ててやろう、と。そういうことをしないと座長にはなれません！ いずれ『あ、あれがスタートだったんだな』という日がきっと来る。歴史的瞬間を見に来てください」と呼びかけた。

同期間中は、なんばグランド花月内に「吉本新喜劇博物館」が出現。新喜劇にまつわる絵画や写真、小道具、衣装、VTRなどの貴重な資料が展示される。WEB限定販売の「吉本新喜劇仮装体験チケット」は、観劇に加えて、吉本新喜劇で使用する衣装を着て、舞台上で写真撮影することが可能。そのほか、特別企画が数多く用意されているので、詳細は、なんばグランド花月オフィシャルサイトで確認を。