ペナルティヒデ小説デビュー作は四季折々と共に描く長編

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中川秀樹(ペナルティ・ヒデ)の小説「四季折々 アタシと志木の物語」(竹書房)上・下巻が、本日7月31日に発売された。

中川秀樹「四季折々 アタシと志木の物語 上」カバー

中川秀樹「四季折々 アタシと志木の物語 上」カバー

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これは、構想4年、執筆4年をかけたヒデの小説デビュー作。主人公の「アタシ」こと松本恭子は、社長の志木護とたった2人だけの「四季」という会社で依頼者の「ある願い」を叶えることを業務としている。物語は日本の四季のうつろいとともに展開。上巻には春夏、下巻には秋冬の模様が描かれている。上巻の帯ではファンキー加藤が「泣きました。ホロリではなくボロボロと」とコメント。原稿用紙900枚におよぶヒデの渾身の書き下ろし長編を、ぜひ手に取ってみよう。

また、刊行を記念したサイン会が8月2日(金)に東京・紀伊國屋書店新宿本店にて開催される。参加するには上巻購入時に配布される整理券が必要。詳細は紀伊國屋書店オフィシャルサイトのイベントページで確認を。

刊行記念サイン会

日時:2013年8月2日(金) 18:30~
会場:東京・紀伊國屋書店新宿本店 8Fイベントスペース

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